鉄パイプを何本も持ち込んでひたすら背骨となる枝を
上げています。
12月28日(水)
朝は寒いが、昼間仕事をしていると寒さを感じないくらい天気がいい日が続いている。
今の畑仕事は、りんごの枝を上げる仕事。上げるべき枝が上がっていないと、りんごもエネルギー
の行き場をどこに持っていけばいいか迷ってしまう。成長する枝は成長させ、実をつけさせる枝は
実をつけることに専念してもらう。簡単にいうと枝にはこの2種類があるといっていいと思う。
これは、僕なりの考えだが、りんごの思うところは自分自身が生き延びて成長していかねばならない
という思いと、いい実をつけて自分の子孫を残さねばならないという思いが混在しているのだと
考えている。
 だから、りんごの生長したいという点と、いい実をつけたいという点に配慮してうまくバランスをとって
やる必要がある。その延長線上で、作業効率や収量をUPするための樹形があり、そこに人間が手を
加えていく。

あしたから、市原の実家に行きますので、1月3日まで更新は出来ません。1月4日からいちおう
来年の仕事は始めようと思っています。

「プロジェクトX」を見て、なんかやる気をもらいました。中島みゆきの歌もよかったな〜。
来年もフィロソフィーを持ってやりぬきます。紹介はしませんが、たくさんの方からメッセージを
いただきました。本当に、お客様という感じではなく前から知っていた知り合いのような気がして
きます。来年も応援おねがいします。ありがとうございました。


12月25日(日)
豊丘村の積雪はご覧のとおり。たいしたことない。鹿児島より雪が降ってない。
日本全国ものすごい積雪になっているのだが、なぜか豊丘村は雪が降りません。なんか申し訳ない。
枝を燃やしながら、焼き芋を作った。もも次郎は焼き芋の皮が大好きなのでとりゃおの足元で
おねだりをしている。子どもたちは焼き芋食べたさに寒い畑についてきた。
今年は、雪は少ないが寒さは厳しく、朝方はマイナス9度とか8度とかそれくらいまで冷え込む。
まだ、りんごはないかというTELやFAXが結構かかってくるのだが、申し訳ないことにお断りする
しかない。切ないです。。。

11月30日のりんご畑 
by雅さん
12月18日(日)
抜歯あとが痛くて、今も顔が腫れぼったい。りんごの仕事は、箱詰め、出荷程度。のんびりしてます。
普段TVはほとんど見ないのだが、昨晩は無農薬有機栽培の米を山形県で作っていらっしゃる農家さん
のTV番組があった。度肝を抜かれた。水田に這いつくばり文字通り一本、一本雑草を抜いていく仕事。
それも半端な面積ではない。ものすごい情熱と執念がなければ出来ない仕事である。
番組を見てて思ったのは、やはり、農薬を減らして有機栽培に近づけていけば肥料は減らさざるを
得ないということ。収量も減る。これは、りんごも共通である。そして、畑の生態系が豊かになる。
微生物を重視することになる。これも、りんごと共通である。
りんごに関しては、無農薬でりんごを作っている人はいないだろうと思っていたが、
インターネットで調べてみたら何人かはいるようだ。しかし、無農薬にして最初の10年は収穫が
まったく無かったとかいうことだそうで、これは農業を離れて哲学の世界に行ってしまうのだなあと感じた。

いずれにしても、僕の場合は減農薬、有機栽培はコストダウンにもつながるのでやっているのだが、
山形の米農家さん同様、いつか大きな壁にぶちあたるのだろうなと内心怖さでいっぱいである。


11月30日のりんご 
by雅さん
12月16日(金)
先日某TV番組でりんごの特集をやっていましたね。りんご好きの方なら
きっとご覧になったと思うのですがあの番組を見てびっくりしました。
それは、葉っぱを無造作にバリバリむしってる、しかも大量に。。。
僕には信じられません。この日記の写真を見てもらっても分かるが(10月30日や11月26日など)、僕は
りんごの葉っぱをほとんどとらない。それは、葉っぱが光合成により糖分を作り出しているのだから
むしるなんてもったいないという発想からです。それに、この豊丘村では夏は日差しがきつくて
秋もかなり暑いので葉っぱをむしるとりんごが日焼けしてしまいます。南信州はりんごの主要産地の
中ではもっとも温暖な地です。りんごの花の開花も一番早い。しかし、収穫は冷え込みが来るのが
遅いので一番遅い。すなわちりんごが木についている時間が長いのです。その分、積算日照量も
稼げるという利点がある。それと、僕は他の畑よりは着果量を八割程度に抑えている。その分りんご
一個あたりの葉っぱの枚数が多くなる計算になる。木の負担も減る。この考え方が正しいかまだ
始めたばかりの僕には確信が持てないが2,3年で結果は見えてくるであろう。

12月15日(木)
おかげさまで、商品Aも完売しました。予想より早い完売で、嬉しい限りです。でも、完売後も
お問い合わせが続々きて、申し訳ないと同時に、もっとりんごがあったらな〜。畑の面積は
もう増やさない予定なので、後は個々のりんごの木の樹勢をアップさせて、実を増やす努力を
しなくちゃなと思ってます。肥料で、木の勢いをつけようとは微塵も考えていないので、樹形をうまく
コントロールして木の力を引き出したいと思います。
私事ですが、数日前から親不知が痛み出し、本日抜いてまいりました。痛いです。。。
HPもサーバーが一杯になってしまい、この畑日記だけ無料のレンタルサーバーに移したのだが
ちょっとUPがうまくいかず、不備が生じている。それは分かっているのだが、歯がいたくてどうしようも
ないのでしばらくほっときます。


12月9日(金)
今日で収穫終了。銀色マルチを干してたたんだり、りんごの実が無くなって軽くなった枝を
上げたりといった作業も始めた。
朝の冷え込みもきつく、りんごの実が凍っていた。融けるのを待って収穫する。

遅ればせながら、本宮家が収穫の手伝いに来てくれたときの写真を載せます。
それ以外の写真はもうしばらくしたら一挙に載せますのでお楽しみに。
12月7日(水)
本日もまだ収穫。今日で95パーセントくらい収穫が終わった。
後は、以前獲っておいたもので、少し完熟には早いかなというものを別に分けてあるので
それを再度仕分け。りんごの実を集中して保管しておけば、お互いにエチレンガスを出し合って
完熟が進む。これで、もう少し贈答用が出せそう。
それにしても、りんごの値段設定には頭を悩ます。一番の目的はぼくのりんご農家としての
経営が軌道に乗らないとそもそもりんごを作るということが困難になるので、安ければいいと
いうものでもないし、販路をゼロから作り上げているので、高くては話にならないし。
救いは、今のところ、出荷したりんごの反応がものすごくいいということである。しかしこれは
僕の腕とかそういうのではなくて、りんごの木が今年はたまたま僕に好意的に実をつけてくれた
だけ。自然は自分ががんばれば応えてくれるとここで勘違いしてはいけない。


あーこについて
ご心配おかけしてすいません。その後、耳鼻科に行って中耳炎ということが
判明して、膿を抜いてもらいました。ひきつけは一回だけで、その後は
安定しております。ほっとしております。

12月4日(日)
今日は寒かった〜。なんと豊丘村でも雪が降りました。最高気温は4度。午前中はまだ振ってなくて
何とか震えながらりんごを収穫してました(まだ、残ってます)。日本中でも、かなり遅い収穫の部類の
りんご農家だなこりゃ。お昼ころから、ちらちら降ってきて、午後は結構本降り。積もりはせず、夕方には
雨になった。
車のタイヤが冬タイヤに換えていなかったので、雨のなかまた震えながら交換。さぶかった。
昨晩、あーこが高熱でひきつけをおこし、びっくりした。0時過ぎに妻が病院へ行ったが、今晩雪が
降ったらヤバイと思い、どうしても交換しておく必要があったのだ。
子どもは本当にいつ何がおきるか分からない。
怒りを感じる。どうして非力な幼い子どもたちが狙われるのか。この国は子どもを犯罪から
守ろうという意識が無い。いったい何人の子どもたちが犠牲になれば動くのか。
僕にも、小さな子どもたちが3人いる。もし、誰か一人でも事件に巻き込まれたりしたら、
気が狂ってしまうかもしれない。今日子どもたちを抱きしめていたら、泣きたくなってきた。
11月30日(水)
昨日から本宮家の2人(僕の妹夫婦)が来て、収穫を手伝ってくれた。
この2日間の様子はまたりんごの収穫のページで詳しく載せようと思う。
あと、「小関りんご農園のりんごは蜜入りですか?」という問い合わせがいくつか来ているので
ちょうど雅さんがいい写真を撮ってくれたので載せておきます。

おことわり りんごの蜜入りに関しましては、蜜入りセンサーなどでチェックしているわけではあり
ませんので保証は出来ません。単に、ぼくの手で、触感、比重等で判断しております。
現在のところ、かなりの確率で蜜入りとなっているはずではあります(お客様情報によれば)。


りんごの向こう側はりんごが
見当たらないが、隣の人の畑
はもう収穫が終わってしまったからです。僕は遅いほう。

11月26日(土)
今日も基本的には下記のとおりの生活。ただ、午前、午後ともに子どもたちもりんご畑。
積んであったワラ山によじ登ってきゃっきゃっ喜んでいる。
11月28日(月)
まだ、断言は出来ないのだが、今日「あれっ」と気づいたことがあった。それは、りんごの
実の色が午前と午後で違うようなのだ。というのも午前中りんご畑にいくと、なんかりんごの
色がさめたような色に見えた。僕は、完熟したりんごからとって行くので、色がついていても
熟していないものは木に残しておく。だから、一回ぐるっとりんご園の木を全部まわって、今日
2周目に入ったのだ。確か、完熟してないだけで色はもっと良かったはずなのに。。。と、思いながら
色がさめるなんて事があるんだとも思った。しかし、昼飯を食べて午後上がってきたら
なんと色が復活している。確かに、今頃の午後の光線はもうオレンジががって夕焼けみたいな
光なのだが、それにしても朝とは全然色が違う。
これは、僕の考えで正しいか分からないが、やはり朝方は冷えるので、凍結防止のため
りんごの実の中の水分、それもより外側に近い部分(すなわち皮)の水分がいったん葉っぱに
戻るのではないか、僕は葉摘みをしないのでまだ、りんごに葉っぱが残っている。暖かくなると、
その水分が実に戻るのではないか。とすると、朝方のりんごは甘くて、午後のりんごは色が
いいということになりそうなものだが、これから気をつけて検証してみたい。

    
11月24日(木)
本格的なりんご農家の農繁期がやってきたという感じ。
朝7時半くらいに目がさめる。(おそっ)。とりゃおが朝学校に行く前にわさわさ大騒ぎでそれで
目がさめる。目覚ましは一応6時にセットしてあるが、鳴った記憶は無し。。。
起きてすぐ昨晩荷造りしておいたりんごの箱を表に出し、伝票を張っていく。僕はすべて
宅配でりんごを売るので集荷に間に合うように表に出しとかなきゃいけないのだ。
それが済むと、朝飯を食べてからりんご畑に収穫に上がる。夕方まで収穫をして
今度は晩飯の時間まで箱詰めである。子どもを寝かしつけて、その後21時ころからまた箱づめ。
今日収穫したものは原則として今日のうちに詰めてしまう。だいたい23時か24時に終わって、
それから伝票などの準備、請求書等のチェック、出荷管理などの事務仕事。これがだいたい2時
くらいまで。というような生活が当分続く。

でも、でもりんごを発送してお客さんから「届いたよ」というメールが来ると疲れてても思わず
笑みがこぼれます。やっぱりりんご農家になってよかったみたいです。

11月23日(水
ここのところ、朝方の冷え込みはマイナス2度から0度程度で理想的な冷え込み。
連続して結構な冷え込みにリンゴがさらされたので、25日から始めようと思っていた本格的な
収穫を22日から開始した。その22日だが、小屋からコンテナを引っ張り出してきて、軽トラの荷台
の上に並べたら、いきなりちょろちょろと小さなネズミが飛び出してきた。本当に小さい。体は
僕の親指ほど。しばらく荷台の上を逃げ回っていたが地面に降りて、くたびれたらしく
うずくまってしまった。冬眠しはじめたとこだったのかもしれない。起こしてゴメン。


11月19日(土)
17日から連続で霜が降りている。朝方の気温は0度。この程度の冷え込みが23日頃まで
続くらしい。日中はよく晴れて11度から12度程度。この時期のりんごにとっては理想的な
天気です。今日は、ためし採り。子どもたちも食べてるが、蜜の乗りは今年は去年に比べて
格段にいい。問題は甘さだが、このところの冷え込みでだいぶ甘くなった。助かった。
写真をみてもらっても、蜜が入ってるのが分かると思う。
子どもたちは「蜂蜜はいってるねー」って、蜂蜜じゃないっつーの。

霜で白くなった大根の葉っぱ

朝の中央アルプス
今日の川霧はめずらしく天竜川の上だけにかかっていた。
11月17日(木)
今朝はだいぶ冷えこんだ。おそらく0度まで下がったと思う。今日、初めて本格的な霜が降りた。
昨年の同じ程度の霜は11月28日のようなので、今年は去年よりは霜が早かったようだ。
ただ、日中の暖かさは今年のほうが暖かいと感じる。ちなみに明日の最低気温の予想は
マイナス2度。最高は12度なので、一日の寒暖差は14度程度。リンゴにとっては、昼間暖かい
けど朝方の冷え込みで実を凍らせないように、実の糖度を高める活動を始めていると思う。
どういうことかというと、水分が凍るときには、純度の高い水がよく凍る。糖分を多く含んだ水は
凍りにくいということになるから、りんご自身の判断で「冷えてきたから、実の糖度を高めて
凍らないようにしよう」という動きになるはず。ほうれん草も霜に当たるほど甘くなってくるといわれ
るがこれも同じ原理ではないだろうかと思う。
だから、何日間かはりんごの実が凍るんじゃないかというくらいの低い気温にさらしてから
りんごの収穫は始めたほうがいいんじゃないかなあと思っている。
去年は11月のほんとの末まで、一面真っ白になるような霜がなかった。それが、蜜入りが
遅れた原因であろうとは察しがつく。

11月14日は、リンゴ畑を貸してもらっている地主さんの田んぼのワラ運びをした。今村さん
(地主さん)のリンゴ畑にも運び、僕のリンゴ畑にも残りを頂いた。今年は、このワラはぶどうの
方に使おうと思っている。そのあと、田んぼに散らばっている裁断されたワラを、熊手を使って
均一に広げる仕事。僕は、米は作っていないのだが、お米作りもほんとに大変だと思う。
お礼にお米を頂いた。これは、本当に嬉しい。お米をもらうと何でこんなに嬉しいんだろう。
家に持ち帰る途中、僕の不注意で米袋に穴が開き、お米がこぼれてしまった。ものすごい
罪悪感。お米をこぼすと何でこんなに罪悪感を感じるんだろうというくらい米には神経過敏である。
やはり先祖代々の水呑み百姓の血が流れているからなのであろうか。
普段カインズホームで10キロ2,480円の米を食べているので、早速精米していただいたが
格段に味が違う。子どもたちも「おいしーい」と歓喜の声をあげていた。
今村さん、ありがとうございます。


鹿の う・ん・ち
11月13日(日)
午前中は事務仕事。午後は、子供たちのクリスマスリースの材料集めをかねて、豊丘村内の
虻川渓谷に紅葉を見に行った。夏に川遊びをした野田平キャンプ場に行ったのだが、
紅葉は終わりかけ。登っていく途中の谷の中腹あたりの紅葉がきれいだった。
キャンプ場も終了し、人影はない。夏とは違う静けさに一抹の寂しさも覚える。
人影のない場内には、鹿のフンがころころと転がっており、鹿の遊び場になっているみたい。
子供たちは、松ぼっくりやきれいに染まった葉っぱを拾い集め、満足そうであった。
リースの本体となる蔓は先日採集してあるので、帰宅後早速リース作りにとりかかっていた。

りんごのご注文を頂いている皆様、色々メッセージを頂き本当にうれしいし、楽しいです。
ただ、おいしいりんごを探して、僕のHPにたどりついたという方も多く、ちょっとプレッシャー
かかりますね。ひとつだけいえることは、僕は何にもりんごの生産団体とかそういうのに
縛られていないので、自分の好きなときに収穫できるし、自分の好きなときに出荷できるので
相場であるとか、市場の出荷要請とかに何も左右されない。
自分が、味見をしてこれなら行けると思ったら出荷します。
後多いのは、僕が新規就農りんご農家ということで、応援しますというメッセージを添えて
注文を下さる方。新規就農で少し得してるかな。でも、農業に古参も新人もないので、
いいものを提供できなければ次には絶対につながっていかないので、気を引き締めて
がんばります。しかし、顔も知らない、どんな人か分からない、でも応援してくれる方がいる
ということは素直に嬉しいし、インターネットってほんとうにすごいし、怖いとも思います。

事務連絡 新潟在住の五十嵐様ご注文承りました。ありがとうございます。注文の重複は
してません。メールアドレスあれば教えてくださ〜い。
11月12日(土)
今日は豊丘村のお祭り「豊丘まつり」であった。初冬のお祭りで、夕方はとても寒い。
ほたひが子供みこしでみこしを担ぐというので、寒空の下、家族全員で出かけた。
ところで、昨日から結構風が強かったので、りんご畑を見廻ったところ、りんごが10数個
落ちてしまっていた。これらは、拾って持ち帰り、そのまま食べたり、焼きりんごにして食べたりした。
りんごの熟度はこのところの冷え込みが甘いせいであろう。まだ、完熟には遠い。りんごの販売
予約をしていただいた方には別途連絡するが、収穫は11月25日以降にしようと思っている。
したがって、発送は11月の本当に月末か、12月の上旬になると思う。今年は、まだ
僕のりんご畑の周りでりんごの収穫をどこも始めていない。平年と比べて、これは遅い。
11月10日(木)
ほたひ、あーこ、とらと3人風邪っぴきから、脱出できた。昨日は、妻もダウンしてしまったが
今日は復活。助かった。
今日は、先日から続けていたのだが種を採集し終わったソルゴーを刈り取って、軽トラに
積み、りんご畑に移動。りんご畑の草刈がしづらい木の根元に敷きつめた。ソルゴーは
感じとしては、芦原にはえている芦のような感じで、固く繊維質なのですぐには堆肥化しないが
来年の夏に微生物により分解され、堆肥として効き始めるのは再来年からだと思う。ただ、
りんごの株元に敷いておけば草も生えてこないので、草刈が楽をでき、肥料の点でもソルゴーは
優れた緑肥植物なので雑草よりはいいと思う。
山も、だいぶ紅葉してきた。それにしても、まだ誰もりんごの収穫を始めていない。やはり、
今年はここに来て冷え込みが甘すぎるので、みんな警戒しているのであろう。
去年も、早めに出荷して蜜が入っていないというクレームが相当来た人も多かったようだ。
今年はどうなるのか。。。
11月6日(日)
今日は雨。ほたひとあーこが風邪気味。はなをたらしている。
話は変わるが、本田美奈子さんが亡くなった。ショックだなあ。
別にファンとかそういうのではないのだが、僕と同年代で、まだまだこれから色々やれる
というときに、残念でならない。
それとも、悔いなく燃え尽きたのかなあ、僕には分からない。。。
手塚治虫さんが亡くなったときにも、ショックだったが、本田さんが亡くなったのも
ショックだ。

畑に落ちてたものその1
ヘビの抜け殻
今は僕のサイフの中
畑に落ちてたものその2
結構大きいキノコ
なんかこれは毒キノコでは
ない気がする
11月5日(土)
今日は快晴。昼間は暑くなりTシャツだけでOKなくらいだった。
11月にはいってからナス畑の跡片付けを始めた。ナスの株を切り、畑から搬出し、パイプを
外し、これもナス畑から搬出。単純作業なので、考え事をしながら黙々とやるしかない。
本日は、大体片づけが終わって、ナス畑に植えていたソルゴーの種を採集した。
ソルゴーとは緑肥植物で、畑にすきこむと土壌改良効果がある。来年は、ナスはやらない
ことにした。というのも、来年から新たに「ぶどう」もやることにしたからなのだ。作業期間が
ナスともろかぶるので、ナスはやらないことにしようというわけ。
りんごと、ぶどう。果樹農家っぽくなってきた。
それで、今年ナス畑にした畑は来年までの契約で借りているので、来年はこのソルゴー
を播種して、緑肥畑にしようと考えている。雑草を生やしとくより、管理が楽なのでこのように
考えた。
午後は、りんご畑に移って玉まわし。着色管理のほうは9割方完了だろうか。後は、完熟を
待つのみといったところである。
りんごの注文のほうは、インターネット経由の注文、妹と母から紹介されて買ってくれるお客さん
等で順調に伸びている。ただ、「贈答にもできる商品」も注文は多いのだが、「自家用」も人気が
高くて販売予定数を超えそうなのでいったん自家用は予約を停止した。
ちょっと、お値打ちすぎたのかなとも思っている。こだわりをもって、作ってるならもう少し
頂いてもいいんじゃないのという声も多いので、来年は値上げすると思います。
ただ、りんごは決して高級な果物ではないと思っているんで、それでもお得品と思ってもらえるよう
コスト面などでがんばろうと思う。

11月4日は、午前中ちょっといやな事があり、へこんでいたが幼馴染の勝から昼に電話がはいり
明るい声をきいてたら元気が出てきた。ありがとう、勝。でも、メールがこないぞお。
それと、夜にもとてもうれしいことがあり一日の浮き沈みの激しい日だった。
10月30日(日)
今日は昨日とはうってかわって快晴。畑仕事には最高の日だった。
午前、午後ともにりんご畑で玉回し。午後は、家族全員で畑で過ごした。
りんごもだいぶ色よく着色も揃ってきた。でも、まだ完熟したりんごからたちのばる
甘いにおいがりんごからたちのぼってこない。もうそろそろ11月だが、周りの畑の
りんご農家の方々はどれくらいから収穫を始めるのかなあと興味しんしんである。

今のりんごの状態はこんな感じです。

10月29日(土)
3日ほど前から、頭痛、肩こりに悩まされている。今日は、朝から雨降りだったので畑には
上がらず、午前中はまず念入りにヨガ。頭痛、肩こりにはこれは本当に効果的ですよ。
ねじれている自分の体がヨガによって元通りになっていくような感じ。まさに自己整体です。
ビデオを見ながら、番場先生の動きにあわせてやっていくだけので、簡単だし、番場先生の
意味不明なコメントを一言一言しっかりききながらやるととても面白い。
午後は、飯田市の美術博物館にプラネタリウムの投影を見にいってきました。
子供たちはずっと楽しみにしていたようで大いに期待しまくっていた。

そして今日は、僕にとっては特別な日で、実はある新聞にりんごの広告を打っていたのだが
その掲載日が今日だったのだ。どんな、反応があるのか期待に胸を躍らせていたが。。。
今のところ、何も反応はない。。。これは。。。玉砕してしまったか。。。

憂さ晴らしに、友人知人に、何軒か電話してりんごの押し売り。押し売りされてしまった方
ごめんなさい。でも、一年に一回だから許してね。

来年は、僕の実家のある市原市のタウン誌に広告を打とうと思っている。
りんごの注文の方は、ヤフーでの検索にひっかかるようになったこともあり、インターネット
経由の注文が順調にきている。ホームページをよく見ていてくれて、応援してくれたり、
「ホームページで子供がりんごを丸かじりしているのを見て安心した」ということを、伝えてくれる
お客さんもいたりで、本当に嬉しい限りだ。
この個人情報をもろ前面に押し出したホームページは、僕が生産者でお客さんと直接面と
向かって取引できない以上、ある程度はプライバシーを犠牲にしなければならないというコンセプト
で作られている。インターネットを使って、できるだけ僕や僕たち家族の人柄や生活態度、思想
などを知ってもらうことが、農業をやっていく上の緊張感を維持する上で重要だと考える。

それにしても、食べ物はやはり口コミが一番だ。そのためにはやはり、おいしくて安全なものを
作り、それを積極的にアピールするというのが王道だ。りんご生産者でしっかりとそれを実践
されている先達の皆さんは本当にすごいし偉いと思う。一方で、既存のやり方を変えられず、
消費者にまったく目を向けない農業をおこなっている人たちは確実に追い込まれていると感じる。

体調が悪いと、りんごもおいしく感じられず、昨日は畑で食べるりんごが、全部まずくて青ざめた。
これは、体調が悪いからだと自分にいいきかせて昨日は家に帰った。
今日、多少体調が復活したので、雨の中畑に行って一個もいで食べたが、おいしかったので
。。。ほっとした。。。



  朝の写真 川霧が立ち
  のぼってこんな状態。
    こういう朝はめちゃくちゃ冷え込みます。
 

 10月23日朝りんご畑に
 登っていったら中央アル
プスが冠雪してました。
 
10月25日(火)
このHPをまめに見て下さっている方は分かっていると思うのだが、最近HPが
ちょこちょこ変わって(特にトップページが)いるのに、お気づきだと思う。何をやってるんだと
思ってる方も多いかと思うが(自分でもそう思ってるんだけど)、つまるところヤフーの検索
でいかにして上にいくか、今HP作成担当者の皆さんは熾烈な競争をしているはず。僕も
その一人です。

りんごの畑仕事は、今はひたすら玉回しです。去年から作っているりんご畑は、今年は台風も
来なかったということもあるが、去年と比べると非常に品質がいい。贈答用に使えるだろうという
りんごが8割位になりそうだ。「こりゃ、自家用りんごはどうするだ」と少しあせったが、今年から
作り始めたりんご畑のほうが、自家用になりそうなりんごが5割くらいはある。
やはり、今年から畑ということでりんごの木の枝にりんごがどのように付くか。どのように陽が
入っていくか。どの程度の着果量が適正なのか。などなどまったく分からないまま収穫の時期まで
来てしまった。そして、こうしてりんごの実がなっている状態を見て初めて、「なるほどなあ」
と毎日納得している。やはり、りんごの木は実がなっているところを見ないとどういう木なのか
分からない。
今、玉回しをしながら次回の剪定のことを考えながら、この枝は収穫後に落とそうとか、もっと
上げてやろうとか具体的なイメージが湧き始めている。りんごの木の力をできるだけ発揮させること
ができるようにするには、とにかく何よりも剪定が大事であると思う。人間の都合で無理やり
ねじまげたり、ちぢめたりするとりんごの木も反発する。いかにして、りんごをなだめて、おいしい
実をつけさせる気にさせるか、りんごの木の考えていることを感じたいと思っている。
そういう考え方は「ブナの森を楽しむ」(西口親雄著、岩波新書)のなかで、ブナも気候や、
ネズミに食われる割合などを考慮して、どんぐりの着果量を考えているといった内容を読んだことが
あり、りんごの木も同じだろうと予想している。



 

   
10月20日(木)
ここのところ自分のHPを少しずつ手を加えている。というのもヤフーのサイト登録を
おこなうためなのだ。あんまり変なHPだと登録してくんないかも知れんと思って、だいぶ
手を加えた。連日の夜更かしで、昼間は頭がボーっとしている。
昼間のりんごの仕事は玉回しが主である。
写真のようにきれいに色がついたなーと思っても、くるっと裏返せば色がまだついていない。
今の状態はこんな感じなので一個ずつ、地道にりんごをくるくる回してます。
当然、虫食われやひどい傷のりんごなど見つけますが、それらは半分に割って、中の熟度、
蜜の入り具合をチェックし、そして食べます。食味と甘さをチェックします。毎日、かなりの数の
りんごを食べるのでお腹いっぱいになります。
今の状態としては、蜜はまだ入りかけ。甘さはかなりのってきてはいるが、すこし酸味が
抜けていない気がする。結局、完熟していないということなのだろう。しかし、僕の好みは
すこし酸っぱいくらいが好きなので、これくらいでも十分いけるという感じ。

先日、豊丘村出身の方(首都圏在住)で、今僕が住んでいるところのご近所が実家という方から、
HPを全部見たとおっしゃって、そしてりんごを注文してもらった。うれしかったな〜。
ありがとうございます。がんばります。


10月16日(日)家族全員で、りんご畑にて反射マルチ敷き。陽が入りにくい枝の下などに
敷いて、着色を促進させるために敷く。
西日によって作られた影がだいぶ長く伸びるようになった。
写真は反射マルチの上で、夢中でオヤツを食べているところ。
部落のお祭りにでられなかったのだが、子供たちに配ったおやつをわざわざ届けてもらい
思いがけず大量のお菓子に恵まれたというわけ。子供たちはちょっとした遠足気分だ。

10月17日(月)本日は朝から雨。とりゃおは学校が休み。ということで、2人でかぼちゃプリンを
作った。最高気温もあまりあがらず、肌寒い一日。そろそろストーブを出す日も近い。


10月13日(木)
本日は非常に素晴らしい秋晴れであった。山の頂上に人がいるのが見えるかもしれない
というくらい澄んだ空気で、一日中快晴であった。
朝、ナスを出荷して午前中はりんごの着色管理。色むらがなるべく出来ないように葉っぱを
ずらしたり、どうしても邪魔な葉っぱは外す。りんご自身にも陽がこの時期あたらないと熟度が
上がっていかないので、まったく葉っぱをむしらないというわけにもいかない。基本的には葉取らず
りんごなのだが木についているりんごは、すべて一個ずつチェックしていく。
午後は、西に面した枝で垂れすぎているものをつっかえ棒をしてあげていく。東側の枝にたいして
西側の枝が日陰を作ってしまうので日の入り方を考えながらでなかなか頭を使う。
今日、晩生種のふじを食べてみたのだが、既に結構甘いし、わずかだが蜜が入り始めた。
今年の出荷は11月20日ごろからと考えているのだが、もしかするともう少し早く出せるかもしれない。

10月2日〜7日まで子供たちの具合が悪くて、生活リズムがボロボロ、最後のほうは
大人まで体調を崩し気味。ずっと晴れていた天気がこの一週間雨がちの天気で、一気に
喘息症状が出てきた。僕は、合間をぬって畑に行ったり、事務仕事をしたり。
10月8日〜11日まで市原の実家に行っていた。
10月12日(水)午前、りんご着色管理。午後も同じ仕事。日下部さんによると今年の
りんごの進捗は例年に比べて遅いそうだ。今年は、台風が少なかったが、秋の降水量が
以上に少なかった。加えて、秋だというのに朝晩の冷え込みがまだ生ぬるい。
冷え込みが来ないとりんごの糖度があがってこない。
りんご畑に生えてるキノコ。食べられるのだろうか。。。

りんごの梢の間から
中央アルプスを望む。
すっかり秋になりました。
9月28日(水)〜10月1日(土)
朝ナス収穫、出荷。午後はナス灌水。3,500リットル。
9月29日(木)
午前中はナスの整枝の後、子供たちの喘息の薬をもらいに病院へ。
午後はりんご畑にて着色管理。
9月30日(金)
朝、ナス収穫、出荷。午前りんご畑にてりんご着色管理。邪魔な徒長した枝を除いていく。
午後はナス畑にて整枝。
10月1日(土)
午前中は、車にETCを取り付け作業。ハイカも販売中止になっちゃったし、仕方なく取り付けました。
ヤフオクで買って、安くあげるため自分で取り付け。かなり安上がりです。
午後は、りんご収穫。夜7時半からとりゃおは秋祭りの子供みこし作りに出かけました。


晩生種「ふじ」
収穫期は11月下旬ですが
日当たりがよい枝の実は
かなり赤くなってきました
9月26日(月)〜9月27日(火)
9月26日(月)
今日はとりゃおの運動会の振り替え休日で子供たちはお休み。
午前中は隣の喬木村にある「椋鳩十記念館」に行った。こどものころ椋鳩十の本が大好きで
よく読んだ。ここは図書館になっており、本をたくさん借りてきた。僕は「古民家再生」関連の
本を借りた。来年から、いよいよ古屋の修繕に手をつけるつもりなのだが、家の構造等はよく
知っているのだが実際にビルドのほうをやったことはないので色々研究している。現代では
DIYもブームだし、建材なども簡単に手に入るのでなんとかなるだろうと思っている。
午後はりんご畑でりんごの実の着色状況を確認。不要な実を落としていった。
夜は家庭菜園で収穫した、トマト、ピーマン、オクラ、ルッコラとナスをフルに使って晩御飯。

9月27日(火)
朝はりんごの防除。今シーズン最後の防除である。今年の秋は降雨が少なく、りんご畑に
上がっていったらスプリンクラーがまわっていた。玉伸びを心配してまわしているのだろう。
そのあと、ナス畑で整枝など。帰宅後、裏庭の草刈。午後は南信農業試験場主催の減農薬
に関するセミナーがあったので隣の松川町まで出かけた。
結構、面白い話もきけたので来年さらに効率的な減農薬農業を実践してみたいと思った。

9月25日(日)
朝、ナス収穫、出荷。妻はゴミゼロ運動で6時からゴミ拾い。
昨晩、子供たちが「ぐりとぐら」を読んでいて、そこに出てくるカステラが
やけにうまそうだったので、今日はカステラを焼くことにしていた。
カステラの粗熱をとってる間、天竜川河川敷まで子供たち、犬と散歩。
相撲を二十番とって、帰宅してから、海老ピラフとビーフシチュー、マイタケの
サラダを晩御飯として作って、カステラも食べた。


 全校70人ちょっとの
  運動会
9月15日(木)〜9月24日(土)
9月18日(日)朝、りんごっこ公園草刈。保育園運動会。
9月19日(月)ナス収穫、出荷。野田平キャンプ場にて川遊び。
9月20日(火)ナス収穫、出荷。事務仕事。
9月21日(水)草刈等。事務仕事。
9月22日(木)朝、ナス収穫。草刈等。
9月23日(金)ナス収穫、出荷。小学校運動会。
9月24日(土)朝、妻ナス収穫。午前、買い物。午後、ナス収穫。
9月14日(水)
朝、ナス収穫、出荷。午前中はナスの誘引。あと雑草抜き。地面に這いつくばり
雑草を抜いていると汗が噴き出してくる。もも次郎も暑くて嫌になったみたいで
「おっ父、もう帰ろうよ。。。」という感じでうんざり顔している。
ここのところ、やっとナスの値段が持ち直してきた。秋なすの季節ですね。
僕がよく作っている「浅漬け」のレシピ(というほどのものでもありませんが)
別ページにて紹介します。簡単です。

下山のひと時

9月10日(土)〜9月13日(火)
9月10日(土)本日は、昨日から遊ぶtと決めていた。最近、山がきれいで登りたくて
仕方がない。そこで、子供づれでも簡単に登れそうな山を探した。見つけたのが、愛知県
豊根村の茶臼山。1400メートルほどだが、実質30分ほどで登頂出来るらしい。
行ってみるべし。おにぎりを握って勇み出発した。現地まで下道で1時間20分くらい。
あーこを背負い、とりゃおにもかなりの荷物を背負わせて(ほとんどおやつ)登ったが、暑い。
疲れました。晴れると浜松が見えるということでしたがあいにく曇っていて見えず。でも、
晴れてたらきっと暑くて死んでいただろうからこれでよかったのだろう。
それにしても、ほたひががんばり通して登りも下りも元気いっぱいで、本当に成長したなあ
と親バカぶりを発揮していた(自分)。
9月11日(日)朝、ナス収穫。今日は家庭菜園の片付け。まず今年終わったトマトの
枯れ木の片付け。屋根をかけないとてきめんに駄目である。完熟する前に腐る。
盛夏の時期のトマトは本当にうまかったなあと懐かしみつつ片付ける。
雑草を刈り、どかしたあとで耕運機で畑おこし。大根、小松菜、ほうれん草、ラディッシュ、
ルッコラ、ジャガイモを植え付け。今畑には、ピーマン、モロヘイヤ、オクラ、シソが残る
のみとなった。早く大根間引いて食べたいものである。これがうまい。
9月12日(月)朝、ナス収穫、出荷。午前中はりんご畑草刈。午後もその続きだが土ほこり
がすごくて途中でやめた。その後、ナスに追肥をかねて灌水。1500リットル。
9月13日(火)朝はナス防除。といっても木酢液500倍を散布しただけだが。うどん粉病に
酢酸が効くときいたのでそれなら酸性の強いものならよかんべとおもって前回もこれで
やっている。それにしても、今年は去年の3分の1程度しか、農薬を使っていない。
売り物のナスは見てくれが非常に大事なのでこれは自分にとってはすごい驚きだ。
今年は株間を広く取った(1メートル)。通路も広く取った。畑の周りをソルゴーでぐるっと
囲んだ。という点が昨年と異なるところだが、省力化という点では正解だったようだ。
ただ、今年はナスが安かったという点が誤算ではあったが。。。
その後、ナス株周りの草刈。午前t中は暑い。午後は灌水(2000リットル)。
夜、豊丘村にインターン事業でやってきた大学生等と交流。若い人と久しぶりに話した気がする。
老人ばっかりだからなあ。。。


ナス収穫前の
ひと時。きれいな雲に
見とれた
9月6日(火)〜9月9日(金)
9月6日(火)朝、ナス収穫、出荷。午前中は、台風に備えて、りんごの枝の支柱を補強したりした。
午後は、強風、強雨のため家にいた。といっても幸いにもたいしたことはなくほっとした。
9月7日(水)朝、ナス収穫、出荷。6日に気合を入れて採っておいたのでナスも今回は
擦れたものが少ないようだ。午前中は、畑を見てまわるがりんごの枝が2本折れていた。
昨日支柱を結びつけて固定しておいたものが折れていた。固定したので、逆に無理な力が
加わり折れてしまったのだろう。難しいものだ。
午後は、子供たちの病院。
9月8日(木)午前中はナスの誘引。午後もナスの誘引、それとりんごの苗木の手入れ。
9月9日(金)朝、ナス収穫、出荷。午前中は、家の裏の草刈。午後も、その続き。
15:00過ぎから結構強い雷雨。
夜、寝室の上の天井裏でネズミが大運動会を開催しており、気になって仕様がない。

  ナス畑に住んでいる
   可愛いアマガエル
9月3日(土)〜9月5日(月)
9月3日(土)朝、ナス収穫、出荷。午前中はりんご畑の草刈。この時期は、農家というより、
草刈屋さんです。午後は、ナス畑の草刈。あー、うんざりする。
9月4日(日)本日は慌しい一日になるはずなので、早起きした。朝、ナス収穫、出荷。その後、
8:00よりとりゃおの学校の廃品回収で、部落を軽トラで周って古紙集め。その後、集積場に
至り、大型トラックに古紙を投げ入れる作業。汗だくになりつつ、9:30まで。
そして、下記にもかいてあるが、とりゃおが児童画展で入賞したので、松本のテレビ信州まで
表彰式出席のため出かける。駐車場代をケチって、松本のジャスコに車を停めたが、
その近くにうまそうな「田楽屋」を発見。関係ないが、今度行ってみたい。
14:30から、表彰式。本人はかなり緊張していたが、無事おしっこももらさず終了。
18:50からTVで模様を放送しますと、告知されたので今度はゆっくりするまもなく
帰宅。TVにはちょろっと出てました。親バカだなあ。
「親バカ」の極みとは思いますが、とりゃおが長野県のテレビ局が主催する児童絵画展で
「日本テレビ放送網文化事業団賞」つーのををいただき、テレビ局のHPに載ってますので紹介します。
テレビ信州児童画展
9月5日(月)前線の影響で、本日は一日雨。従って、子供の薬を病院に取りに行ったり、
車のオイル交換しに行ったり、あるいは家の掃除など雑事で終わった。
台風が、いやなコースに入ってきた。


  畑に咲いている
  きれいな花
  でも、名前が分からない。

9月2日(金)
昨日、本日と暑さが戻ってきた感じ。朝はナス収穫、出荷。このところナスが太くて弱っている。
枝を大量に落とした反発で実が肥えるのだろうか。ちょうどよい太さにするのもなかなか
難しい。午前中は、りんご畑草刈。午後も草刈、その後ナスの誘引。
夜は、秋の虫たちが騒がしいくらいに鳴いている。



←「ニラの花」みたいです。もともとは野草だったんでしょうか。

これも、雅さんが
とった写真だが
いい写真なので
  載せとく
8月28日(日)〜9月1日(木)
8月28日(日)朝、収穫。その後、みんなで南信州方面にでかけた。いままで、飯田の
ちょっと先くらいしか行ったことがなかったので、あてもなく車を走らせた。
結局、南信州広域公園というところに行き着き、そこは標高が1,000メートルくらいあるので
涼しくて快適だったので一日遊んだ。ところが、山の中にぽつねんと存在する公園のため
食べ物がなくオヤツくらいしか持って行かなかった我々は飢えに苦しむはめとなった。
8月29日(月)朝、ナス収穫、出荷。午前中はりんごの収穫など。
8月30日(火)朝、ナスおよびりんご畑の防除。ナスにうどん粉病がちらほらと出ている。
午後は、りんご苗木畑の草刈り。曇ってて涼しいのでこりゃいいわと思っていたら、雨が
ザーザー降ってきて、ずぶぬれ。。。
8月31日(水)朝はナスの収穫、出荷。午前中はナスの誘引、りんご早生種の収穫など。
午後は雨だったこともあり、買い物にでかけた。その後、妻および子供たちが、歯医者に
でかけたのであーこのお守り。
9月1日(木)午前中はりんご畑の草刈。午後は、お世話になっているブドウ農家の方に
ぶどう狩りに誘っていただき、妻と、あーこの3人でブドウをたくさん頂いてきた。これが、
おいしくて、濃厚で、もぎたては本当に最高。本日は、防災の日ということで、とりゃおは
学校からヘルメットをかぶり、暑くてふらふらになりながら帰ってきた。昨日は、水泳大会で
寒くてガタガタ震えていたのに、うまくいかないものだ。
8月23日(火)〜8月27日(土)
18日からうちの犬が首輪を外して逃げ、25日まで帰ってこなかった。頭にきてやけ酒をずっと
飲んでいた。といっても第三の雑酒350mlだが。。。
23、24日はなにやってたか忘れた。。。
8月25日(木)午前中りんご苗木畑の草刈。午後、本宮家の2人が来た。
8月26日(金)本宮家が遊びに来てくれた(僕の妹夫婦)。だんなの雅さんがいい写真を撮ってくれた
のでのっける。他にもいい写真を撮ってくれたので、別ページを設けて近日中に公表したい。
早生種のつがるがちょっと早かったがりんご狩りをしていってもらった。
8月27日(土)朝、りんご苗木畑の草刈、午前中その続き。午後はりんご畑草刈。夕方は裏庭の
除草。


下に散らばっているのが
切り捨てた枝
8月19日(金)〜8月22日(月)
8月19日(金)ナスの値段があまりにも安いので、しばらく出荷はしないことにした。
その代わり、秋茄子がしっかり採れる様に、枝をかなり整理した。かなり枝、葉っぱも繁茂しており
ばっさりと落としていく。雨の日が多くなるのでふところの葉っぱは乾きにくくなり、病気の基に
なる可能性が高いとにらんでいる。去年は、やはりこの時期「うどんこ病」にやられた。
8月20日(土)朝および午前中ナス畑の草刈。更新剪定。
8月21日(日)午前中、ナス畑の草刈。それと更新剪定続き。
午後は雨が雨が降っていたのでお休み。


一応りんご農家なので
たまにはりんごの写真も。
晩生種の「ふじ」だが
ほのかに色づいてきた

川遊びのとき飛んでいた
きれいなトンボ
「アオハダトンボ」のオス


はしゃぐ子供たち
8月10日(火)〜8月18日(木)
8月10日(木)朝、ナス収穫、出荷。妻の体調悪い。病院へ行く。
僕も実家でずっとクーラーに当たっていたせいか、体が重くてしょうがない。
8月11日(金)朝、ナス収穫、出荷。あとは家の裏の草刈など。
8月12日(土)朝、ナス収穫、出荷。
8月13日(日)朝、ナス収穫、出荷。14,15日とナスの出荷が盆休みでできないので、しっかりと
採る。10:00ころ突如開田高原に行きたくなり、出発。いつも思いつきで急に出発するから家族は
大変だ。開田高原まで下道で2時間ちょっとかかった。うまいそばを食べたくて足を運んだのだが
そばを食べた「木曽馬の里」のそれはボソボソしててたいしたことなかった。やはり、ちゃんとした
蕎麦屋に入るべきだったと一日中後悔した。木曽馬の里自体は広く白いそば畑が続き、背後に
雄大な御岳がそびえ、木曽馬たちがのんびりと馬をはんでおりとても気に入った。
とりゃおが1才のときにも開田高原には足を運んだのだが、そのときは秋でうら寂しかったが、今回は
まさに盛夏の高原そのもので改めていいところだと実感した。それにしても、木曽はアクセスが悪い
分、訪れる人を増やそうと、とにかく知恵を絞っている。努力している。感服した。
8月14日(月)朝、りんごの防除。ダニが発生しているため、木酢液を通常より濃いめにして散布。
これでダニが死んでくれればよいが。。。後で確認したところ。。。死んでない。これは殺ダニ剤散布
しなければならないか。。。財布に優しくないのが気にかかる、殺ダニ剤は。
ダニが繁殖すると、葉っぱがすかすかになってしまい、光合成に支障が出ると思われる。よく
言われるののがりんごの木の周りの下草からりんごの木に上がってくるというものだが、下草を
いくら注視してもダニはいない。ダニの発生要因については研究の余地がありそうだ。
午前10:00前に学生時代の登山クラブの先輩「佐藤和也さん」が僕の畑を見に来てくれた。
佐藤さんは盛岡在住だが、奥さんの実家が諏訪でお盆に諏訪にこられた際にこっちまで足を伸ばし
てくれたのだ。僕も盛岡出身で学生時代から同郷ということで懇意にしていただいたが、長野に転居
してからも会えるとは不思議な縁を感じる。佐藤さんも東京から盛岡にUターンした田舎暮らしの
先駆者であり、僕も佐藤さんの感性に若いころ相当感化された。
午後、りんご畑草刈。
8月15日(月)朝、りんご畑草刈。10:00ころから村内の川に川遊びに出かけた。僕は海は苦手だが
川は大好きなのだ。川もきれいだし、子供たちもがたがた震えながら(水が冷たい)はしゃいでいた。
午後、りんご畑草刈続き。
8月16日(火)朝、ナス収穫、出荷。午後はりんご畑草刈の続き。ダニの様子を今までひっぱって監視
してきたが特に弱っている様子もなく葉っぱの上をテケテケと元気に走り回っているので殺ダニ剤の
散布を決めた。夕立が心配だったが、夕方、りんご畑に殺ダニ剤散布。
値段が高いので使いたくなかったが、盛大に繁殖されても困るのでやむなく使った。
8月17日(水)朝、ダニ剤散布。昨晩の残り仕事でこれはすぐに終わった。その後、ナスの収穫、出荷。
午後は、昼寝の後りんごの木の邪魔な枝を切ったりした。とりあえず、ダニは駆除できたようだ。
8月18日(木)朝、ナス収穫、出荷。ナスが。。。安い。。。今年は天候も安定していて、台風も来ない
ことからどこの産地も順調なのだろう。あほらしいくらいナスが安い。こういうのを豊作貧乏というので
あろう。午前中はナス畑の草刈。




遊歩道の頂上から
伊那市街を見下ろす
7月29日(金)〜8月9日(月)
7月29日(金)本日は天気予報が雨ということだったので、朝からりんごの枝燃やし。昨日の午後
チェーンソーで折れた枝を裁断しておいたので、それを燃やす。かなり大量だったので、
くべ終わるまで午前中一杯かかった。畑の大家さんに西瓜をご馳走になった。
7月30日(土)朝、ナス収穫、出荷。午前中は草刈。ナス畑の通路の雑草を刈った。午後も
午前中の続き。
7月31日(日)朝は、ナス畑の通路草刈続き。午後は、公民館主催の「マスのつかみ取り大会」
が子供向けに開催されるのでそれに出かける。ほたひはボーゼン。とりゃおは健闘して5匹も捕まえた。
マスはその場で炭火で焼いて食べた。うまかった〜。
夜、僕の幼馴染の「勝」がバイクでやってきた。小学校3年からの付き合いだが、お互い忙しくて
なかなかあえないのでとても嬉しく、楽しかった。 
8月1日(月)朝、ナス収穫、出荷。勝も手伝ってくれた。その後、勝は旅立って行った。
午前中は、あーこを病院へ。中耳炎だったのだが経過を観察ということで足を運んだのだが、
完治ということで一安心。午後、りんごの木の根元を草刈。
8月2日(火)朝より防除。りんご、ナスともに一気に行ったので、かなり時間がかかってしまった。
遅かったので、また熱中症で倒れてるのではないかと妻が様子を見に来た。すまん。
お昼は伊那までそばを食べに行った。伊那に「名人亭」といううまい蕎麦屋があるのだ。その店の
十割そばは本当にうまい。近くに立ち食いそばもあるのだがここもうまい。その後、
経ヶ岳自然植物園で子供たちとかくれんぼをしたり、遊歩道を登ったりした。
8月3日(水)朝、ナス収穫、出荷。その後すぐに果樹研究会の現地検討会で会員の方の畑を
見せてもらった。みんな、広い畑をよく回している。本当に感心する。
午後は、ナスに灌水。追肥もかねて2000リットル。
8月4日(木)朝、ナス収穫、出荷。午前中はナスの灌水。2000リットル。
8月5日(金)朝、ナス収穫、出荷。午前中は来客があった。大学時代の先輩(千原和朗さん(故人))
のお母さんと和朗さんのお姉さんの叙子さん、大学時代の先輩の五十嵐さん、同輩の喜々津。
この4人が訪ねてきてくれた。畑を案内し、お昼に別れる。我が家の惨状を見られてしまった。
みんなそれなりに年をとったものだ。。。
午後は一路市原の実家へ。お盆を外して帰省である。首都高が混んでいて久しぶりの渋滞で
参った。
8月6日(土)一日中、食べているか、寝ているかといった感じ。とにかく疲れていた。
8月7日(日)道路が混むのがいやで朝4時に家をでて船橋の大学時代の後輩である暮田忠平の
墓参りをした。彼は後輩ではあるが僕と同い年である。22歳の若さで谷川岳で亡くなった。
8月8日(月)豊丘村に帰ってきた。
8月9日(火)朝、ナス、収穫、出荷。3日間収穫しなかったのでかなりでかくなっていて、やむなく
捨てざるを得ないものも。。。


7月18日に梅雨明け。以後こんな感じの天気でかなり暑い。

擦れたナス。
もちろん商品価値は下がる。
7月16日(水)〜7月28日(木)
ついにやってしまった。更新さぼり。。。
言い訳させてもらうと、ここのところ、子供や、妻の調子が悪かったり、僕自身熱中症で倒れたり、
台風がくるぞーってことであたふたしたり、修理に出していた草刈機が戻ってきたんで、伸びに伸びた
雑草を刈りまくっていたりで、死ぬほど忙しかった。
7月16日(土)〜21日(木)子供たちの調子が悪くて、夜あまり眠れない日が続いた。18日はとりゃおの
誕生日だったが直前まで本人は寝込んでたし、ほたひ、あーこも咳込みがひどい。何度か
病院へ行った。間隙を縫って畑仕事といった感じだった。
16日はナス、およびりんごの防除。
7月22日(金)朝、りんごの共同防除。5時半から9時半まで行ったのだが、暑くて、無風。しかも
その間休憩無しでやったので終わってから頭痛がするのだが「まあ、疲れか。。。」と思っていた。
帰宅してから、頭痛、吐き気、めまい、息も苦しくなりやばいことになった。幸い、妻が介抱してくれ
回復できたのだが、最初は受け答えもおかしかったらしく意識もボヤーっとしていたようだ。
熱中症には気をつけましょう。。。
7月23日(土)昨日の影響を考慮し、今日はゆっくりした。確か、家の掃除とかしてたような気がする。
7月24日(日)朝、ナス収穫、出荷。午前、午後ともにりんご畑の草刈。
7月25日(月)朝はナス収穫、出荷。台風7号がなんか直撃そうな進路だったので、びびってナスの
支柱の補強にあたふたと取り掛かる。これが倒れると大事である。午前、午後ともに支柱補強。
および、ナスの誘引。
7月26日(火)朝はナス、収穫、出荷。台風が接近中なので風が強くなってきた。かなりあおられて
傷ナスが増えそう。誘引しながら仕事をこなす。午前中は、晴れているが時折スコールのように
強い雨が降ってくる。午後は、曇ってきて雨足も強くなってきたので畑はあきらめ、とりゃおと一緒に
床屋に行く。子供たちは相変わらず咳込みがひどい。
7月27日(水)午前中は、草刈機が帰ってきたので、ひたすら草刈。りんごの苗木畑と、成木園を
刈りまくる。午後も、夕方までひたすら草刈。夕日が目にしみるころやっと終わった。
7月28日(木)朝、ナス収穫、出荷。台風の影響によりナスが擦れて、かなりのロス。ゲンナリ。
午前中は気を取り直して、ナス畑草刈。今日はこちらでも暑くて、やってたら嫌になってきたので
11:30くらいでやめた。子供たちの咳はやっと良くなってきた。


7月12日(火)〜7月15日(金)
7月12日(火)午前、午後ともにナスの誘引。夜19:30からPTAの会合に出かけた。
夜、とりゃお発熱。
7月13日(水)朝、ナス収穫、出荷。午前はりんご畑草刈り。午後も、昼寝の後午前の続き。
ちょっと雑草を伸ばしすぎたので手ごわい。とりゃおは、咳と熱がひどい。
7月14日(木)朝、強い雨だったのでいっぺん起きたが、また寝てしまった。雨は、7時ころには
やんでしまった。午前は、昨日の続きで草刈り。お昼は、具合が悪く寝込んでるとりゃおを喜ばせようと
思い、畑のスイカを収穫。種から育てたのだが、結構立派なものが採れた。味も、甘くて子供たちは
すごい勢いで食べていた。午後は、りんご仕上げ摘果。今日で、ほぼ摘果も目処がついたと
いえるだろう。ももを連れて行ったのだが、嬉しそうに跳ね回っていた。たまに脱走されて、
頭にくるのだがあの嬉しそうな顔を見せられるとついまた畑に連れて行きたくなる。
夜、ほたひ発熱、嘔吐。あーこも、発熱、嘔吐。
7月15日(金)朝、猛烈に眠いのを我慢してナス畑へ。収穫、出荷。だんだん本格的に採れだしてきた。
不注意にも、防虫ネットをかぶらずにやっとったら、また顔をさされてしまった。
午前中は、子供たち3人病院へ。午後は、昼寝の後、ナスへ追肥をかねて灌水。3500リットル。
夜はほたひの保育園の花火大会の予定であったが、子供たち全員が調子が悪いので残念ながら
欠席。別の花火に連れて行ってやろう。
7月9日(土)〜7月11日(月)
7月9日(土)朝5:30から共同防除の当番なので出かける。11時ころまでかかった。午後は、雨が
強くふってきたので少し体調が優れないこともあり昼寝のまま夕寝に突入してしまった。
7月10日(日)朝ナス収穫、出荷。その後、10:00からとりゃおの小学校の「親子レク」参加のため
学校へ。色々行い、くたくたに疲れた。帰宅後、風呂に入って寝た。午後、畑に行くつもりだった
がとても行けなかった。
7月11日(月)朝ナス収穫、出荷。午前はナス誘引。午後は昼寝の後、午前の続き。
朝、オクラの花が咲いていた。野菜の花の中で一番美しいそうだ。
7月8日(金)
朝ナス収穫。妻も手伝ってくれた。出荷後、午前中はりんご摘果。午後も摘果。午前、午後ともに
妻も摘果作業。夕方帰宅後、裏の畑の雑草を刈りながら、子供たちとジャガイモ収穫。
たくさん掘れた。
写真はナス畑にいる「カナヘビ」ちょろちょろととてもかわいい。



草を刈ったナス畑
あんまり変わらんように
見えるが実際は結構
すっきりした。

7月2日(土)〜7月7日(木)
7月2日(土)朝、りんご畑、りんご苗木畑を一気に防除。11:00ころまでかかった。運良く涼しくて
助かった。妻は午前中、とりゃおの小学校の音楽会でほたひ、あーこと学校へ。
僕はシャワーを浴びて、昼寝してから、午後はりんごの摘果。摘果も6月で終了のつもりでいたら
ぜんぜん終わらず、7月一杯かかるのであろうか。。。
7月3日(日)朝、ナス収穫、出荷。今年は去年と誘引の方法を変えたのでだいぶ傷ナスが減った。
本数は半分以下にしたが、品質を上げて出荷金額は同程度を狙いたい。
ところで、この日はこちらで「メナグリ」という虫(ブユなのだろうか)が大発生していて、ナス畑の
僕に大量に襲い掛かってきた。顔だけが露出していたので顔にたかってくるのだが、数がものすごくて
シベリアの野原を歩いている感じだ。僕の周りに蚊柱が立っていた。顔中さされて顔がぼこぼこに
なってしまった。何とか耐え、4分の3くらいまで収穫したが、とうとう我慢できず文字通り逃げ出した。
家に帰って僕の顔をみて妻が絶句していた。
その後、本日から市原の実家に行く事になっていたので、アイスノンで顔を冷やしながらの、
悲惨な帰郷となった。。。やっぱ、雑草ぼうぼうだから虫が湧いたのかなあ。。。
7月4日(月)市原実家。
7月5日(火)市原実家より帰宅。疲れた。。。
7月6日(水)朝、ナス収穫。顔はまだ腫れている。実家から、山登っていたときに使っていた防虫
ネットを持ってきたので、それをかぶって収穫。手にはフマキラーを握り、たかってくる虫に向かって
噴霧した。この日は被害無し。虫の数自体だいぶ減っていたので天敵によって減ったのであろう。
とすると3日の状態は何らかの原因で異常発生していたところに運悪く僕がいけにえとして呑気に
入り込んでいったようである。
午前中はナス畑草刈。午後は昼寝の後、りんご摘果。帰宅後、裏庭に除草剤撒き。
7月7日(木)朝、ナス収穫。ナス畑の草刈続き。10:00よりナスの出荷会議。その後、ほたひの
浴衣を買いに行った。午後はりんごの摘果。今日は妻も午前、午後と摘果。

ナス畑 畝間の雑草は
他の農家の追随を
許さないであろう
 
6月27日(月)〜7月1日(金)
6月27日(月)午前中、ナス誘引、雑草処理。午後も午前の続き。
6月28日(火)午前中、ナス誘引、雑草処理。午後昼寝の後午前の続き。一日中雨がパラパラ。
6月29日(水)午前中、ナス誘引。雑草処理。と、りんご畑で摘果をしている妻からメールが届く。
「りんごの枝が折れてすごいことになってる」行ってみると、太い枝が根元からボッキンと
逝ってしまっていた。中は腐って空洞になっていたのでいままでご苦労様というところである。
それにしても後始末が大変なので気が重い。午後は、子供たちの喘息の定期受診。朝、強い雨。
6月30日(木)朝、ナスを初収穫。初出荷。今年もいよいよナス地獄が始まる。。。
午前中はナス誘引。午後は昼寝の後、午前の続き。明日はナスの防除をするつもりで
夕方その準備。午前中、一時激しい雨。
7月1日(金)朝、ナス防除のため起きてみると雷が鳴っていた。雨が降り出してきたので、
様子を伺っていると裏の畑をイタチみたいのがとことこ歩いていった。ハクビシンかもしれない。
トウモロコシや枝豆をやられてしまうので注意が必要だ。雨は、強くなってやむ様子もないので
防除は夜やることにする。と思ったが、6:30ころ雨がやんできたのでこの間隙をぬって、ナス防除。
8:10ころまでかかるが、その後8:20すぎにほたひの保育園参観があるので大急ぎで帰宅して、
着替えて出かける。雨はまた8:30ころからまた降り始めたので絶妙のタイミングであった。
今日は終日雨のため、雑用などで一日が終わる。



6月22日(水)〜26日(日)
6月22日(水)午前、ナス誘引。午後も午前の続き。午後は子供たちもナス畑に来たが、邪魔ばかり
するので「りんご畑の妻のところに行け」と命じる。2人仲良く手をつないで歩いていった。
6月23日(木)午前ナス誘引。午後、りんご仕上げ摘果。
6月24日(金)昨日の夜から具合が悪く、一晩よく眠れなかった。全身痛、発熱が主な症状で
とりゃおからうつされたらしい。終日、おとなしく寝ているしかなかった。
6月25日(土)朝、起きるとだいぶ回復してきた。熱もほぼおさまったが、体の節々がまだ痛いので
今日も安静。畑仕事がどっちゃっりなのに、気ばかり焦る。
6月26日(日)朝、5:00からりんご畑の垂れている枝をつっかえ棒をして、上げる作業。その後、
りんご仕上げ摘果。家族総出で作業。写真は、娘が入れてくれたお茶を飲む私。
午後はりんごの仕上げ摘果とナスの誘引。

6月14日(火)〜6月21日(火)
6月14日(火)朝、堤防に雑草集め。午前中は、それをナス畑に敷く、あとナスの脇芽摘み。
午後はりんご仕上げ摘果。
6月15日(水)朝はりんごの防除。雨が降り出してきたが、始めてしまったので急いで終わらせる。
その後、日下部さんの所に刈り払い機の刃をとがせてもらいに行く。午後は、りんごの苗木の防除。
6月16日(木)本日は雨のため、買い物、掃除など雑事に追われた。
6月17日(金)午前中はナスの支柱たて。が、暑くてりんご畑に退散。仕上げ摘果をする。
午後は、りんご仕上げ摘果。妻も午前、午後とも仕上げ摘果。
6月18日(土)、午前中はりんごの仕上げ摘果。とりゃおの友達も一緒に畑に来た。
午後はほたひの同級生の子の親御さんのご実家でリフォームをされるそうで、不要な
建具を譲ってくれるということでもらいに行く。ありがたい。その後、中古のボイラーをくれるという
連絡を受け、それももらいに行く(別の方)。もらい物で家を作れそうな気がする。
6月19日(日)朝、5時30分より、部落の労役で河川草刈。その後、午前中はりんご仕上げ摘果。
その後、ナスの支柱たて。
6月20日(月)午前中はナスの指導会。終了後、ナスの支柱たて。午後は、ナスに灌水。
6月21日(火)朝、ナスの防除。午前中は、ナスの支柱たて。午後は、昼寝の後、ナスに灌水。

最近、忙しすぎて、HP更新も滞りがちだが、ためると忘れるのでこつこつやるべし。

6月13日(月)
午前中はペンキ塗り。今日で終了した。写真のような感じになった。
午後は隣の松川町にて、研修。17:00ころまで。その後、りんご畑にて摘果。
始めるとあれもこれもと気になってなかなか切り上げられず結局19:00ころまでやってしまった。

6月12日(日)
本日は8:00より部落の保有する松茸山の下草刈り作業。その前に、家庭菜園に手を
入れてそれから出かける。秋には松茸がいっぱい出るらしいのだが自分たち家族には無縁の
代物である。11:00ころまで山仕事。雑木をのこぎりで切るのが主な仕事であった。
その後、帰宅してから玉葱の収穫。ナス畑の一角に玉葱を植えておいたのだが、これを子供たちと
収穫した。縛って、軒下に吊るして保存する。
午後は、家族総出でりんご畑にて仕上げ摘果。とりゃおがボールとバットを持ってきたので、
野球の打撃練習をつけながらの摘果となってしまった。


 ペンキ塗り中
6月8日(金)〜6月11日(土)
6月8日(水)朝から午前中にかけて、トタン屋根ペンキ塗り。さすがに2階の屋根に登ると怖いが
昔ロッククライミングもやっていたので高所恐怖症ではなくてよかった。今日は、午前中は
涼しくてしのぎやすかった。午後は、昼寝の後ナスに灌水。このところ雨が降らないので
カラカラである。3,000リットル、肥料も溶かし込んで与える。
6月9日(木)朝から午前中にかけてやはりペンキ塗り。今日は暑い。トタン屋根の上だから
よけい照り返しがきつく厳しい仕事である。しかもひざは痛いし、腰も痛くなる。
午後は、りんごの仕上げ摘果。
6月10日(金)朝から午前中ペンキ塗り。今日は幾分しのぎやすい。午後は、両腕が草かぶれで
あろうか、ナス畑の雑草抜きをした火曜ころから痒くて、だんだん広がってくる感じなので、
皮膚科へ。えらい太い注射打たれる。
6月11日(土)今日は天気予報では昼ごろから雨のようであったが、外を見てみると山に
すでに雲がかかっている状態でこちらに来そうなので様子を見ていたら、やはり8時ころから
降り始めてきた。そこで、午前中はりんご畑で仕上げ摘果。午前中は、強くはないがしっかりと
雨が降ってくれ嬉しい限りである。去年は空梅雨で苦労したが、やはり降るときには降ってもら
わないと農家には困る。午後は、引き続き雨のため録画していたサッカーワールドユースの
ビデオを見たり、買い物などの雑事をこなす。
6月2日(木)〜6月7日(火)
6月2日(木)朝、りんご防除。苗木も行う。8時ころいったん帰宅し朝食。その後
りんご苗木畑草刈。終了後、りんご畑に移動してさらに草刈。雨が降ってきたが、中途半端に
すると後面倒なので続ける。結局、12:30までかかった。その後、しっかりと降ってくれた。
6月3日(金)午前中はナス脇芽摘み。その後、りんご仕上げ摘果。午後も摘果。
夜は、バーレーン戦サッカー中継を見届けたため次の日は起きられないであろう。
6月4日(土)午前中は寝てた。午後は、とりゃおの授業参観で小学校へ。担任の先生がパワフルな
おじさんでなかなか楽しそうだった。
6月5日(日)午前中は家庭菜園。育苗していたトマト苗とモロヘイヤ苗植え付け。
ジャガイモ、枝豆、とうもろこしに追肥。小松菜播種。10:00から隣組の行事に出かける。
寅とほたひも同行。場所は飯田市の「伊那谷道中」というところで、温泉入ってご飯が食べられる
ところ。場内かなり広く寅とほたひのおもりで結構疲れた。
酒も久しぶりでちゃんぽんで飲んだので家に帰ってきてから頭痛くなってきて寝込んだ。。。
6月6日(月)午前は所要。午後は、隣町の農業試験場で研修。農薬の効果的な使用法について
勉強してきた。その後、家族と駒ヶ根に出かける。とりゃおが1、2歳のころ遊びに行った場所など
訪れ時間の経過を懐かしむ。あのころは3人家族。今では5人である。その後、久しぶりに
外食。やはり、とりゃおが小さいころ1度行ったことがあるところに行ってみた。妻は、当時食べた
エビフライがおいしかったということでまた頼んでいた。寅とほたひが結構食べたので当時に
比べると財布に対する影響は。。。大きかった。
6月7日(火)午前、ナス畑にて脇芽摘み。その後、豊丘村村内にあるとある場所へ。
そこは古屋があり、実はその古屋を譲っていただくことになっている。水周りを直さないと
ならないのですぐには住めないのだが、屋根がトタンで錆が来ているのでペンキ塗りをしないと、
というわけで明日決行の予定。今日は下見。午後は、屋根を竹ほうきで掃いた。その後、夕方に
かけてナス畑でナスの脇芽摘みと雑草抜き。アブラムシがたっかている株にテントウムシを移動
してきて放つのだが、アブラムシは普段はピクリともしないくせにテントウムシがくると走って
逃げる。不思議だ。

6月1日(水)午前はまた堤防に行って草集め。軽トラに積めるだけ積んでナス畑へ
直行。通路に敷き詰める。これは通路の雑草の繁殖を抑えるためと、この草がやがては
堆肥になるということで一石二鳥の働きになる。暑い時にこの仕事をやるといやになる。
というわけでしばらく朝方の仕事として続ける。
その後、摘果。午後は摘果、りんごのひこばえ処理の後、明日の防除の準備。
妻は午前摘果を進めていてくれた。午後はあーこの4ヶ月検診へ。

摘果風景
5月28日(土)〜5月31日(火)
5月28日(土)今日は横浜の妻の実家より父、母来訪。午前中は僕と、妻摘果。午後はお昼
食べ終わったころに2人は到着した。午後は早速お父さんが滴果を手伝ってくれた。夜は、
久しぶりに酒を飲む。とりゃおとほたひはおじいちゃんと長風呂。
5月29日(日)8:00より部落の出役で堤防の草刈1時間ほど。その後、午前、午後ともに摘果。
家族総出で、りんご畑にて過ごす。
5月30日(月)朝、昨日刈った堤防の草は刈りぱなっしということだったので、刈った草を
集めてナス畑の通路に入れる。午前、午後ともに摘果。手伝いに来てくれた二人はよく
やってくれる。午後は、早めに上がってもらい、とりゃお、ほたひと温泉に行ってもらう。ほたひは
ずっと楽しみにしていた。夜、久しぶりにしっかり雨が降った。
5月31日(火)午前、摘果。二人は昼食の後、帰京した。「あっと言う間だった」ということだが
なれない仕事お疲れ様でした。午後は、家庭菜園へ、育苗していたかぼちゃの苗が
植え付け適当の大きさになってきたので植えつけた。あと、とうもろこし。
とりゃおが耕したとりゃおの畑にいずれも植えた。


りんごの木のトンネルを
かけてくるわが娘。
もちろんやらせです。
妻はこの写真を見て
「大草原の小さな家」のようだ
と言った。

5月22日(日)〜5月27日(金)
5月22日(日)朝、まずりんご畑の草刈をした。苗木エリアもあわせて一気に刈ったのだが
3時間かかって、さすがにいやになった。その後、りんご畑で摘果。
午後は、雨の予報だったので、子供も休みなので隣町の松川町にある「清流苑」という温泉に
子供らと行く。結構、しっかりと雨が降った。
5月23日(月)昨晩より、あーこが風邪なのだろうか、咳、鼻づまりがひどく夜熟睡できない。
とりゃおも夜咳が出て、夜中に吸入させることがある。そのせいか、朝起きられない。
午前は摘果。午後はナス畑の周りを耕運機で耕す。
5月24日(火)午前、ナス畑の耕した部分に緑肥植物の「ソルゴー」の種を撒く。これは
ナス畑をソルゴーでぐるっと覆うことにより防風の役目と、ソルゴーにナスに湧く害虫の天敵を
繁殖させることを目的としている。具体的には、てんとう虫などが繁殖する。らしい。
とりあえず、面白そうなんでやってみようと思う。午後は摘果。
5月25日(水)午前、昨日撒いたソルゴーに覆土したほうがいいのか、農業改良普及センターの
樫山さんに聞いたらそのほうがいいというので覆土した。ほんと、無知だなー。なんでも、知ってる
人に聞くのが早いというものだ。あーこは、午前中妻が病院へ連れて行った。
午後は、摘果。夜、1週間分の食料を買出しに出かけた。
5月26日(木)朝、りんごの木の下回りを仮払い機で草刈。今年は意識的にりんごの木の下回りに
「ヨモギ」だけ残してみることにした。昨年、ヨモギにはダニがついていなかったような気がするのだ。
まあ、気のせいかもしれんが。
午前は摘果。午後は、昼寝の後、畑に行こうと思ったが子供たちと早風呂してしまいいけなかった。
5月27日(金)午前、午後ともに摘果。今日はほたひが保育園を休んで畑にやってきた。
「おやつまだあ?」と、うるさい。

畑で遊ぶ子供たち。かくれん
ぼしたり、少林寺ごっこした
 り飽きずに遊んでる。          
5月19日(木)〜5月21日(土)
5月19日(木)朝、午前、午後ともに摘果。
5月20日(金)朝はりんご畑防除。苗木も行う。朝食のパンを畑でかじったあと摘果。今年、おじさんが
体調崩してやることになった畑は、おじさんが退院してその後も良好なので僕がやらなくてもよくなっ
た。いっぱいいっぱいだったので正直ほっとした。午後は、昼寝の後、摘果。
5月21日(土)朝は今までの疲れもたまっているので久々に7:00ころ起きた。朝食をのんびりと食べ
9:30ころから畑へ上がる。今日からあーこをベビーカーにのせて摘果作業をしてみたが、なかなか
良好。午後も摘果。

 りんご畑の妖精
5月16日(月)〜5月18日(水)
5月16日(月)朝、午前、午後ともに摘果。妻も毎日摘果を手伝ってくれている。あーこは
どうしているかというと、近頃は日中も涼しいので車の中で寝せてる。暑い日は、畑を貸してくれている
おばあちゃんの家の一室を貸していただいたのでそこで寝てる。それにしても、あいまにあやしたり
授乳したり大変。子供がいるときは子供たちがあーこのお守り係。特にとりゃおがあやすのが上手で
あーこもとりゃおが大好き。
5月17日(火)朝4:30から2回目の摘果剤散布。その後はナス畑に灌水3000リットル。
どうも生理障害を起こしているらしく、葉の色がおかしい。苦土石灰のすきこみが雑だったのでそれが
悪かったのかも。
終了後、りんご畑にて摘果。午後は昼寝の後、また摘果。
5月18日(水)朝、午前ともに摘果。午後は雨降りだったので、子供たちの喘息の薬をもらいに病院へ。
加えて、1週間分の食料等買出し。

ナス苗植え付け後のナス畑
奥で子供たちが遊んでいる
5月12日(木)〜5月15日(日)
5月12日(木)午前中ナスの植え付け。雨が降ってきそうだったので、13:00過ぎまでやって
終わらせる。300本植え付けが終了。その後、雨が降ってきた。結構、しっかり降ってくれたので
ナス苗の活着のためにはにはありがたい。午後は、そういうわけで、畑に行かず、久しぶりに家中
大掃除。やっとこさコタツをしまう。
5月13日(金)午前、午後ともに摘果。夕方、子供に怒られいまさら、こいのぼりをあげる。
5月14日(土)朝4:30から今年1年だけやる畑の摘果剤の散布。この畑は持ち主のおじさんが
体調を崩したので今年だけやってくれないかということで急遽やることになった畑。しかし、
手が廻らないので摘果剤といって薬剤で摘果をすることにした。自分の畑プラス、ナスでもう
目一杯であるがなんとかやらねば。そのあと、自分の畑に帰ってきて摘果。お昼までひたすら
行った。午後は昼寝のあとまた摘果。
5月15日(日)今日は昨晩からの雨が朝やんでいないようだったので、久しぶりに寝坊した。
(といっても7:00起きだが。。。)その後も降ったりやんだりの天気だったので、畑にはあがらず
家庭菜園を力いっぱいやった。午後はやはりはっきりしない天気で、雷もなっていたのでやはり
家庭菜園の続き。他には、観葉植物のアジアンタムの植え替えをしたり、ほたひの傘を直したり。
夕方、ナスの様子を見に子供たちと一緒に畑にあがった。

中心果とそのまわりの側果
中心果のみ残す      
5月6日(金)〜5月11日(水)
5月6日(金)朝5時くらいから枝燃やし。午前、午後ともに摘花。雨であったが雨具着用で
続けた。
5月7日(土)午前、午後ともに摘花。
5月8日(日)朝6時ころからりんご敵花。8時から村内の公園の草刈約1時間。
9時過ぎに畑を貸してくださった地主さんからお茶をご馳走になる。その後摘花。
午後も摘花。
5月9日(月)朝6時ころからりんご摘花。8時過ぎに頼んであるナスの苗木300本を
受け取りに行く。帰ってきてそのままナスの植え付け昼まで。午後は昼寝の後
りんごの摘花。
5月10日(火)朝4:30からりんご防除2箇所行ったので8:30くらいまでかかった。
その後ナス植え付け12:00まで。午後は昼寝のあとりんごの摘花。妻も摘花。
5月11日(水)朝6:00からナス植え付け12:00まで105本。腰が痛い。妻は摘花。
午後はとりゃおと一緒に床屋に行った。

おやつのひと時
5月3日(火)〜5月5日(木)
5月3日(火)午前、午後ともに家族総出で摘花。今日はお隣の「ミー君」も畑にやってきた。
とりゃおの一番の仲良しである。ふたりで楽しそうに畑の中を転げまわって、まるで
子犬のようであった。夕方家に帰ってからも2人は無意味に穴を掘って喜んでおり
やはり犬のようである。
5月4日(水)午前、午後ともに家族総出で摘花。それにしても、日中の暑いこと。僕はすでに真っ黒に
日焼けして一足早く夏のいでたちである。今日も、子供たちは畑で転がりまくっていた。
5月5日(木)朝、午前、午後と家族総出でひたすら摘花。そろそろ、結実してきたもののほうが多くなり
硬くなってきてやりにくくなってきた。今日も、とても暑くうんざりするほどである。

 妻も摘花
4月29日(金)〜5月2日(月)
4月29日(金)午前中はマルチに灌水。子供たちもやってきた。午後は摘花。
4月30日(土)午前、午後ともに摘花。今日から本格的に始める。
5月1日(日)朝、午前、午後ともに摘花。15:00ころから雨が降ってきたので
火燃やし。今年から借りた畑の木の結構太い枝が折れていたので、急遽
チェーンソーで落としてそれも燃やす。かなり大きな火になってしまったので
火が落ち着いたころには、あたりが真っ暗になってしまった。
5月2日(月)朝、午前、午後ともにひたすら摘花。農繁期に突入。

 側花もきれいに咲きそろった
4月27日(水)朝はマルチ張り続き。午前中も引き続いてマルチ張り。
昼前にトンネルで養成していた枝豆の苗を定植した。午後はりんご苗木畑の草刈。
4月28日(木)朝はマルチ張り。その前に日下部さんのところに行って、タラの芽とワラビを
採らせてもらった。夕飯はタラの芽を天ぷらにしていただきました。うまい。
ワラビは山菜おこわでも作ろうかな。シンプルにしょうゆとおかかというのもうまいんだな。
9:45からだいちにて打ち合わせ。その後農業改良普及センターの方たちとともに僕の畑を廻る。
午後は、ナスのマルチを完了させ、灌水のチェックもかねて
ポンプで水を送り込んでみた。とポンプから水が噴出し濡れねずみになってしまった。
灌水のビニールホースも何箇所か傷んでおり明日補修しようと考えている。

どっちにしても畝を湿らせて、地温を上げておかねばならない。ナスの植え付けは
連休明けくらいか。
りんごは今5分咲きくらいかなとみている。ぼちぼち摘花を始める。


 ミツバチ君も大忙し
4月25日(月)午後今年から借りた畑の草刈をする予定だったので、草刈機を移動。そして
9:00からりんご畑の防除。苗木も含めて行う。午前中一杯かかる。
午後は、移動しておいた草刈機で草刈。16:00ころから近くのぶどう畑にいた日下部さんと
摘花のスケジュールについて話をした。その後、りんご苗木の花摘み。
りんごの花摘みもただ摘めばいいというものではなく、受粉のタイミングを計って摘花を行って
行くことが必要だ。あまりに早く中心花だけにしてしまうとミツバチもやってこず、受粉が
うまくいかない(日下部さんの受け売り)。
4月26日(火)朝からナス畑のマルチ張り。雨を待っていたのだが、しばらく雨が降らないという
天気予報だったので仕方なく始めた。と畝2本張ったところで、風が強くなってきたので
中断して時間が空いたため買い物に出かけたらいきなり雷雨。とほほである。
午後はマルチ張りの続き。乾燥したままでマルチを張ってしまった畝にはあとで灌水して
やらねばならない。
4月24日(日)今日は朝6時から「春のゴミゼロ運動」で道路のゴミ拾い。7時から共同防除で
午前中一杯かかった。今日は風もなく穏やかな天候で防除日和であった。
午後はりんご畑の草刈。この時期、りんご畑にはミツバチが運び込まれる。受粉を促進
させるためなのだが、タンポポが咲き乱れる自分の畑ではタンポポに蜂が行ってしまうので
りんごの開花直前に一気に刈り取る。午後は草刈で終わる。りんごの花も早いものでは中心花が
完全に開いた。月、火と天気がよくないようだが水曜以降一気に開花してくるだろう。
ここにきて、いよいよ農繁期に突入という感じである。
りんごの蕾はピンクなのになぜか花は白いので不思議である。。。


 マルチを張った直後。
 23日に様子を見に行ったら
 なんと1枚はがれていた。
 ショック。風が強かったから
 なあ。
 今年は去年よりかなり手抜き
 してマルチを張ったので
 風に負けてしまった。

4月17日(日)〜23日(土)
17日(日)朝5:30よりりんご防除本年1回目。苗木も一緒に行った。8:00ころ終了。
朝食をはさんで午前中は苗木のつぼみを摘む。苗木は今年は実をならさないので
花を咲かせても仕方ないのだ。午後は家の周りの片付けなど雑事で終了。
18日(月)朝、刈払い機で苗木周りの草刈。刈払い機のオイル交換等メンテナンスも行う。
その後、午前中は苗木のつぼみ摘み。14:00からだいちで打ち合わせ。
19日(火)午前は苗木のつぼみ摘み。13:30からだいちにて打ち合わせ。その後、1週間分の買い物。
20日(水)雨が降ってくるようなので朝からマルチ張りの準備。雨が降り出してきたので、
その後は日下部さんのところで剪定枝燃やしの手伝い。加えて、草刈機の刃を研がせてもらった。
21日(木)午前マルチ張り。ナス畑の8畝のうち3畝終了。後は風が強くなってとてもできなくて断念。
午後は子供の喘息の定期受診とあーこの体調が悪いので病院へ。
22日(金)午前、午後とも妻の体調不良ともあり、朝だいちに行った以外は子供のお守り等で終了。
あとは明日の準備。最近は朝が早いので21:00には就寝という日も多くなってきた。
23日(土)今日は、市原市の実家から母が日帰りでやってきたので岡谷まで迎えに行った。
子供たちはこの日をとても楽しみにしていて、「おばあちゃん、いつ来るの。いつ来るの。」と
うるさかった。りんごの畑に、行ったら早いものでは花が咲き始めているものもあった。
ほたひはとても興奮したらしく、次の日ほんとに珍しいことに大おねしょ。
4月15日(金)〜16日(土)
15日(金)午前中は昨年植えたりんごの苗木のうち、自分で接木した部分に巻いてある
テープをはずす。屈み仕事で相当腰が痛くなる。午後も続き。ほたひが手伝ってくれたので
午後は少し楽だった。その後、りんご畑にまとめってあった剪定枝を移動。
夕方、動噴を引き取りに行った。
16日(土)午前中は家の裏の畑を耕したりなど、家庭菜園関連の仕事で終わってしまった。
午後は軽トラと乗用車のタイヤ交換。その後、明日りんごの防除を行うので動噴の
試験運転。りんご畑の花芽の状態もチェック。もう虫が入り込み、つぼみの中は空っぽと
いうものもあった。アブラムシもつき始めている。
写真はりんごの花のつぼみ。葉が開いてからつぼみが顔を出す。ピンク色の花弁が
見えているがこれは早いほうのつぼみで、ほとんどはまだつぼみは閉じた状態である。
こうしてみると、中心花を取り囲むように側花が5つついているのがよく分かる。
もうじき、摘花の季節がやってくる。
4月13日(水)〜14日(木)
13日(水)午前中はナスの畝たて。午後は15:00まであーこの検診で妻が外出のため
ほたひのお守り。15:00過ぎに畑にあがる。その後夕方日下部さんちに久しぶりに
顔を出し、今後の防除のスケジュールについて話を聞く。
14日(木)午前中はナスの畝たて。ほぼ終了した。午後、近所の農機具屋さんで
動噴を購入した。大きな出費である。。。その後、とりゃおの帰宅を待ち、去年も出かけた
隣町の桜並木にお花見に出かける。一時間ほどボーっとする。子供たちはひたすら
オヤツ。。。帰りに苗木屋さんでキュウリとピーマンの苗木を買ってくる。キュウリは去年の
10月くらいから食べていない。しばらくトンネルの中で育て、早めに収穫したいと考えている。
トンネルの中を確認したところ、先日播種したとうもろこしと、枝豆が芽を出していた。
近頃の種はほぼ100パーセントの確立で芽が出るので感心している。


 りんごの花芽も葉っぱが
 伸びてきました
4月7日(木)〜4月12日(火)
7日(木)終日雨。
8日(金)午後、ナス畑耕す。面積は50メートル×25メートル位。一通りおこし終わる。
昨年は50×20くらいの面積に8畝だったが、今年は面積を増やして同じく8畝にしようと
思っている。去年は残った5×50の部分が雑草畑化してひどい目にあった。
9日(土)今日はとてもよい天気で、畑に行こうと思っていたのだが、3月に子供たちが
インフルエンザで寝込んでいるとき「直ったらピクニックに行こうね」と励まし、約束したこと
を急に思い出してしまい、「行くか」ということになった。急遽おにぎりを握って、
飯田市の風越山山麓にある広い公園に出かける。子供たちはひたすら走り回り、
遊具で遊びまわり、親は。。。ひたすら疲れた。
15:00ころ帰ってきてみんなで昼寝した。持たんよ、体が。
10日(日)午前中は草刈機、および耕運機のオイル交換、油さし等のメンテナンス。
午後は剪定枝のなかで病気の枝をためておいたので、燃やした。
子供たちも畑に行くというのでももを連れて行きとりゃおに走らせてもらった。
11日(月)朝から雨が降ったりやんだりの変な天気。午後、雨があがってきたので
ナス畑の畝立て作業。昨年の暮れに集めといた腐葉土、鶏糞等を施し後は数日後
化成肥料も若干施す予定。昨年より通路を広めにとったので作業性はあがると思う。
12日(火)午前中ナスの畝立て作業続き。9:00から近くのコメリに鶏糞、化成肥料等買いに
行って、また畑に戻ってきた。昼前から雨が降ってきた。午後結構本降り。
午後は、1週間分の食料買出し。

4月4日(月)〜4月6日(水)4日。本日からナス畑の準備に移る。耕運機で畑をおこすのに
ロータリーに絡みつきそうな枯れ雑草を畝間の通路になる場所に集める。
5日(火)今日は午前中、とりゃおの入学式。午後は畑で昨日と同作業。午後は百舌と一緒だった。
枯れ雑草をどかした跡に越冬している虫がいるのでそれが欲しいらしい。ちょろちょろと
僕の後ろを追っかけてくる。
6日(水)。耕運機を畑に持っていく。油を差してから、耕運する。百舌は、僕が畑に来る前から
待っていたらしく、昨日以上におっかけられた。午後は、JAのナスの指導会に出席。
寝てしまった。。。

 我が家の家庭菜園
3月30日(火)〜4月3日(日)30日。今日は15:00まで所用のため、15:00から畑に上がる。
17:30まで枝拾い。本日は、まあまあ体調はよかった。
31日。病院へ行った。結果から言って結核ではないようだ。もちろんツベルクリン反応はあるのだが、
血液、尿、痰、レントゲン各検査では特段異常は認められないということだそうだ。当分、咳止め、
頭痛薬を服用して様子を見るしかないようだ。
4月1日。午後から、畑に上がる。枝拾いである。午後、農業改良普及センターの樫山さんが様子を
見に来てくれる。4月の異動で、村の交流センター「だいち」の片桐所長が役場に戻ってしまったと
聞きショック。かなりいろいろと相談に乗ってもらっていたので自分としてはかなりショックである。
行政には頼るなという神からの戒めだと思うしかない。
16:00過ぎ例によって頭痛がしてきたので無理せず帰る。
2日。午前、枝集め。子供たちも畑に来て手伝ってくれた。そのおかげで終了。
次は、りんごの木の根元にワラにてマルチを施していく作業。りんごの根元の草刈が面倒なので少し、
雑草の発生を抑えようと考えている。午後も、その続き。15:00過ぎまた頭が痛くなってきた。
残念ながら帰宅。頭痛がひどくなってきたので少し、横にならしてもらう。
3日。本日は朝から雨との天気予報だったが、朝起きてみるとまだ降っていない。そこで家の裏の
家庭菜園に手を入れることにした。今年は、じゃが芋を去年の5倍くらい埋めた(楽だから)。
そして、大根、ほうれん草、ラディッシュを播種。枝豆をポットにまいてトンネルの中にて、
しばらく養成することにする。あととうもろこしの種を買ってきて、これもポットに撒いておこう。
子供たちも手伝ってくれた。それにしても、雨降ってこない。。。午後、とうもろこし、西瓜の種を
買ってきたので、これも播種。トマトの種は明日、ポットに撒く予定なので、水につけておく。
今日は、体調がよく、子供たちと楽しく畑仕事ができた。
3月28日(日)〜29日(月)28日。今日は朝から雨。そこでとりゃおが今春めでたく小学校に
通うことになるので、通学路を一緒に歩いてみることにした。通学路は、車どおりの少ない
静かな道で交通事故の心配は低そうだ。片道、23分かかった。とりゃおは往復歩いて少し
疲れたようだが、これくらいの距離は普通であろう。
午後は、妻が出かけたので子供のお守り。夕方、また微熱が出てきて体調が悪い。
29日。今日は朝から病院へ行った。ここのところ咳が止まらず、夕方になると疲労感とともに
微熱が出てくるので、(しかも最近やせたし)、昨晩インターネットでいろいろ見ていたら
なんか結核の症状にものすごくあてはまっているので、「これは結核かも」と不安に
なり、検査してもうことにした。というわけで、たっぷり一日仕事になってしまった。
明後日、また病院に行きます。
3月26日(土)〜27日(日)26日は朝7時から今年借りた畑の共同防除に参加の予定
であったが雪のため延期になった。昨晩はサッカーイラン戦で寝るのが遅かったので
やれやれともう一回寝なおしたが、8時20分ころTELがきて、「9時からやる」とのこと
朝飯も食べず、あわただしく出かける。共同防除とは、果樹団地の中で、防除組合
というのをつくり、機械を共同で運用、労務も交代でこなすというもの。大掛かりな
果樹消毒の機械を(SSという)自分で持たなくともよく、設備も何もない身にはありがたいが
その反面、減農薬という観点からは、自分の畑だけ違うプログラムで、というわけには
いかないのでちょっと気の重い部分もある。昨年までの畑は昨年同様個人で防除
していくので薬剤の散布に違いが出てきてしまう。そんなに大きな違いではないが
差別化を図っていくためには重要なところである。
結局13時半まで防除は行い、しかも風が強かったので、消毒液まみれになってしまった。
帰宅後、昼食をとり風呂に入る。
27日、午前中は妻が出かけたので子供のおもり。午後は畑で剪定枝拾い。今日は
そんなに花粉症が辛くなかった。が体力が落ちているのか、夕方になると、疲労が
激しい。ぼちぼち行くしかないようだ。
3月25日(金)午前中は去年も作った畑の剪定枝をはさみで小さくこなす作業。
昨日竜西では雪が降ったので、ちょっと肌寒かった。午後はこなした枝を拾った。
16:00すぎ痒い目を掻き過ぎたのか、目が腫れてしまってすごいことになってしまった
ので、あわてて眼科に行く。本当に、嫌になってくる。。。

朝、えさ代に「オナガ」が久しぶりにやってきた。群れで行動するということで、一度に
3羽もやってきたのでヒヨドリパトロールも手が出せなかったらしい。食べかけのりんごは
咥えて持っていってしまった。
3月24日(木)今日はとりゃおの保育園の卒園式であった。午前中は保育園へ。午後は
妻ととりゃおが卒園児とそのお母さん方のお食事会に出かけるので、家でほたひとあーこの
おもり。昼は、ほたひと一緒にドーナツを作った。15:00ころ妻、とりゃおが帰宅するが
時間も中途半端なので、畑にはいかず、子供の穴の空いたタイツや、自分のひざの抜けた
パジャマのズボンの繕い物をした。子供たちは、午後中工作に熱中。
夕方から風が強まり、雨も降ってきて荒れた天気になってきた。

今朝、庭で「コガラ」というかわいい鳥を見かけた。餌台に来てくれるといいのだが
ヒヨドリが一羽縄張りにしてしまっていてなかなか他の鳥が来てくれない。本当にヒヨドリは
ずうずうしい。メジロは毎日つがいでやってきて、我々にもだいぶ慣れ、姿をみても
ぜんぜん逃げなくなった。

剪定後の苗木畑
3月18日(金)〜23日(水)18日午前、午後ともに剪定枝拾い。
19日。午前中は剪定枝拾い。午後は苗木の剪定に入る。
くしゃみ、鼻水はあいかわらずだが、頭痛と寒気までしてきたので「今年の花粉症は何かへんだ
なあ」と思っていた。20日、午前中は所用のため休み。午後は苗木の剪定の続き。
家に帰ってからどうにも具合が悪く熱をはかったら38.6度で熱をみて「ヤバイ」と
思い隔離部屋で寝込んだ。21日、朝方熱は下がったのだが、昼ごろから上がりだし
39度超えてきたので情けないが、さらに隔離部屋にて寝込む。22日終日38度台の熱だったが
夜半にようやっと熱がひいてきた。23日。終日雨であったので、ゆっくりする。
妻にだいぶ迷惑をかけてしまった。花粉症だと思っていたのだが、何か風邪もぐずぐず
ひいたまま2週間くらいすごしていたようだ。そしてついにピークがきたらしい。
2月下旬から我が家は時間が止まっているようだ。誰かしら、具合が悪く、正常な生活が
丸一ヶ月送れなかった。
畑仕事のほうは、去年の農作業記録と比較して、それほど焦らなくてもいいようなので
ボチボチやろうと思う。でないとまた体調を崩しそうだ。
3月14日(月)〜17日(水)14日はとりゃおもある程度落ちついてきたので、畑にあがった。
午前、午後ともに剪定枝拾い。外に出るとくしゃみが止まらない。鼻は垂れる。情けなくなってきた。
16:00ころほたひが発熱したという妻からのTELで、「キター」とばかり、すぐさま病院へ。
インフルエンザ特効薬の「タミフル」という薬を処方してもらう。19:00頃帰宅。ほたひの熱は
40度以上あり、今晩は又寝られない夜となりそうだ。15日(火)ほたひは薬のせいか、熱も
割合下がってきた。畑の仕事も押しているので後ろ髪引かれつつも畑へ上がる。今日も
剪定枝拾い。帰りに近所のスーパーでほたひの好物のイチゴを買って帰る。地元の人が作った
安くて、おいしいイチゴが手に入るのでありがたい。16日(水)一日中雨のため休み。
17日(木)今日も剪定枝拾い。そろそろ腰が痛くなってきた。が、押しているのでがんばらねば。
春が、嫌いになってきた。

113日(日)急に雪が
 降りだし冬に逆戻り
3月9日(水)〜13日(日)9日朝方、とらの熱は落ちてきて、比較的元気が戻ってきた。
様子を見ながらということで畑へ。午前、午後ともに腐乱病の処理。あらかた終了。
夜、とらの熱がまた上がってきた。10日、朝からとらの病院へ。B型のインフルエンザである
ことが判明。かなり辛そうな状態になってきた。帰宅後、寅を別部屋に隔離。午後は、
村の交流センター「だいち」へ。そのまま、ほたひのお迎えに行って、帰宅。午後中、頭が
痛かったが、関節も痛くなり、発熱してきたので隔離部屋に寅と一緒に入った。病院に行った日は
必ず具合悪くなってくる。健常人が具合悪くなる病院の待合システムはどうにかならないもの
だろうか。ほたひとあーこも本調子ではないが、なんとか大丈夫。妻も、調子よくない。
病人が病人の面倒を見る最悪のパターンになってきた。
11日、朝起きると僕の調子はかなりよくなっている。家族全員インフルエンザの予防接種は
してあるので比較的軽く済んだのか。寅は相変わらず苦しそうだが熱は落ちてきた。
12日、寅は相変わらず、具合悪そう。喘息も出てきて、咳が頻発している。
とりゃおの好きな「スイトン」を作ってやったら喜んで食べてくれた。ほたひが休みなので
一緒に図書館に行って、紙芝居を借りてきた。暇をもてあましているとりゃおに読んであげる。
13日、今日は寒いが朝から晴れていい天気。畑に行きたいと思ったが、ここで焦ってもしょうがない。
自分に言い聞かせ、今日も家事、看病に徹することにした。畑仕事の遅れはあとでいくらでも
取り返せる。焦らないことにした。この日記もなんだか病気日記みたいになってきてしまったなあ。
3月7日(月)〜8日(火)7日午前、午後ともにペースト塗り。暖かく、風が強い。ということで花粉症
シーズンの到来である。くしゃみはとまらない、鼻水はダラダラ。鼻のかみすぎで頭がボーっとして
きた。去年は快調だったんだが、花粉が少なかったからなのか。今年は、相当に多いようなので
恐ろしい。写真はりんごの枝に刺してあった「カエル」のミイラ?。モズがこのようなこと(「はやにえ」
というのだそうだ)をすることは知っていたが見たのは始めてである。8日。今日は午前中は買出し。
ほたひが保育園を休んだので一緒に行った。とらは熱を出して寝込んでいる。午後は、ペースト塗り。
今日で一通り終了。今度は、苗木の剪定に入る。残っている仕事は、新たに発見した腐乱病の処置。
切り落とした枝集め。などである。3月15日辺りまでに終わらせたいが。。。今日は花粉症症状は
幾分良い。とりゃおの熱が40度近くあるので、明日は病院に行くことになりそうだ。春は、だいたい
家族皆が調子悪くなる。
3月6日(日)昨日と同じように晴れてはいるのだが、風が結構強く、しかも冷たい北風。何度も
途中で帰ろうかと思う位寒かった。なんとか、鼻垂らしながらも、午前、午後ともに畑にて仕事。
午前中はペースト塗り。午後は、ペーストの材料である木工用ボンドがなくなってしまったので
地面に落ちている剪定した枝を拾って束ねる仕事。これも地面にはいつくばって行うかなり根気の
いる仕事。元来、根気が足りないのでひとつの仕事をぶっ通しでやるのではなく、いくつかの仕事を
組み合わせてやるようにしている。蕁麻疹は今日はだいぶよくなった。助かった。昨日は顔にまで
出て一体どうなるかと思ったがこのまま再発しないことを祈る。夕方、子供達を図書館に連れて行った
が休館日で子供達はがっかり。

最近、やっていることというのはもうひとつサイトを立ち上げようと思い、その準備をしている。
それは、このHPはなんだか楽しくて気楽にのんびり農業と田舎暮らしを楽しんでいるかのような
そんなHPになってしまったが、実際はまだまだ全然農業収入だけでは暮らしていけなくて、
でも税金とかは高くて、しかも行政の無駄なお金の使い方には腹がたってくるし、毎日お金のこと
ばかり朝から晩まで考えているので、食も細くなり、体重も減り、このまま行くと夏の自分の体重は
どうなるのだろうと心配になってくるのだが、よし何とか裏技で生活費を稼ぎ出そうと画策して
日夜獅子奮迅しているような毎日なので、そういう何だかよく分からないが、しぶとく生きているのだぞ
というようなサイトも立ち上げてみようかなと思っている。こちらは広告バナーとかも貼るつもりなので
(もちろん生活費の足しにするため)匿名サイトになると思うが、きっと知ってる人は分かってしまうで
あろう。まだできてませんが。。。
2月28日(月)〜3月5日(土)だいぶさぼってしまった。28日は畑に行った。その時すでに体調が
よくなかったが。。。1日は寅を病院に連れて行った。咳が止まらない。僕自身も咳が止まらない。
2日は無理して畑へ。なんとなくよくなった気がしたのだが。3日はケーブルテレビを使用した
インターネット回線に変更したので、その工事に立会い、頭ががんがん痛くて倒れそうだったが
なんとか耐える。その後寝込む。4日、雪が降る。今度は足に蕁麻疹が発生。これが痒い。
5日、頭痛、咳はだいぶよくなったが、今度は全身に蕁麻疹が蔓延。悶絶。それでも何とか畑には
行けた。なぜか、2月下旬から色々と不調で悶絶し続けています。。。
写真はりんごの花芽。猫柳ほどではないが毛で覆われている。この下に葉っぱにくるまれた
花の芽があるのだが、中心花の回りに側花がさらにかぶさるようにたたみこまれている。
中心花はそれだけ大事な花なので寒さから厳重に守られているというわけなのだろう。
今日は蕁麻疹に耐えながら、ペースト塗りまで作業は進んできた。あと、インターネットの
回線が変わったので近日中にサーバーを移転します。
2月24日(木)〜27日(日)24日は午前、午後ともに整枝、剪定作業。これで、剪定は一通り終了。
あとは、何本か残してある、チェーンソーで切る太い枝を切ればいいだけ。25日はチェーンソーで
太い枝落とし。午後は、腐乱病の処置に入った。腐って手の施しようがないところも結構ある。
帰宅してから、何だか、だるい。熱を測ると38,2度あった。22日に子供の病院に薬だけもらいに
行ったのだが、そのときから何か調子がよくなく、どうやら病気をもらっていたらしい。懸念が現実
になってしまった。夜、猛烈な寒気がきて、これはかなり寝込むことになるのかとも思ったが、朝には
ほぼ回復。インフルエンザの予防接種をしていたのが良かったのかもしれない。26日は、大事を
とって休む。まだ、喉が痛い。27日は、子供と約束して昨日約束を果たせなっかた、「スコーン」
作りをした。あと、鳥のえさ台を庭に設置。どんな鳥が来るのかなと楽しみにしていたら、早速「メジロ」
が遊びに来てくれた。しかも、つがいで。とても愛らしく、家族全員で見とれた。姿はウグイス色で
ウグイスと間違える人も多いそうだが、本当に目の周りが白くて、まさしく「目白」だ。
2月20日(日)〜23日(水)20日は一日中考えことをしていて畑には行かなかった。21日(月)午前中は
整枝、剪定作業。日下部さんに畑を見てもらった。午後は、妻がとりゃおと今度入学する小学校に
一日入学ででかけるので家であーこのお守り。22日(火)は、午前、午後と税務署、子供の病院、
買い物などあちこち走り、待たされ、クタクタになった。23日は、朝方、雪、後雨のため午前中は
家の回りの片付けなど、午後は来客のためつぶれる。結局、今週はまともに畑に行けていない。
最近、HPの更新も滞りがちだが、最近ある新しいことを始め、そちらに時間をとられているので、
もうしばらくこれくらいのペースでしか更新できないと思う。写真は今朝、家族で朝食中庭に投げて
おいたりんごをついばみに来た「ヒヨドリ」に気づき写真を撮ったもの。あと「オナガ」も来ていたのだが
こちらは用心深く写真は撮れなかった。ヒヨドリは結構大胆な鳥。(写真は拡大できます)
2月16日(水)〜19日(土)16日は朝方雪、その後雨のため一日畑仕事には行かなかった。
17日は午前、午後ともに整枝、剪定作業。18日も同じ。19日は一日中雨のためやはり
畑には行かなかった。今年借りた畑の剪定作業もいよいよ仕上げに近づいてきた。
あと、腐乱病の患部の処置と、切り口へのペースト塗りが2月中に終るかどうかといった
ところ。写真は裏の畑に遊びに来た「ムクドリ」。(写真は拡大できます)
2月12日(日)〜15日(火)12日は午前は整枝、剪定作業。とりゃおも畑に来た。昨日に引き続き、
枝燃やしも平行して行った。この枝燃やしでとりゃおが何事かひらめいた。午後は、雑事でつぶれた。
14日は昨晩咳き込みがひどかったとりゃおが保育園を休んで畑にやってきた。サツマイモを持って。
焼き芋をやろうと昨日思いついたようだ。夕方のおやつになったがとてもおいしかった。
15日午前中は買い物。午後は整枝、剪定作業。今日は異常に暖かく、テントウムシまで
畑を歩いていた。アブラムシはさすがにまだいないと思うのだが。。。
2月12日(土)ここのところ暖かな朝が続いていたが、今朝は久しぶりに冷えた。氷点下7度程度。
午前、午後ともに整枝、剪定作業。腐乱病などで切り落とした枝がだいぶたまったので、燃やすこと
にした。結構切ってから日がたつものもあるのに、上手く燃えてくれない。木が生木のせいもあるが
僕が火つけるのがどうやら下手らしい。この辺の農家の方達はじつに簡単そうに畑の片隅で
よく枝など燃やしているが、実際には結構生木燃しは技術がいる。結局真っ暗になるころ、
火が安定してきたので、古瓦で蓋をして帰宅した。今晩の間に燃え尽きてくれると思うのだが。。。
2月10日(木)体調がすぐれず、一日休んでしまった。2月11日(金)、今日は晴れ。午前中は風も
なく暖かかく感じたのだが、実際には6度程度だったらしい。畑にて、整枝、剪定作業。11時頃
日下部さんが様子を見に来てくれた。りんごはバラ科の植物であり、桜もバラ科なのであるが
性質がよく似ている。桜の木肌(皮)をはがしてよく民芸品など(茶筒など)作られているが、りんごの
皮もポロポロむけてくる。写真はその様子を撮ったものなのだが、この皮(粗皮というのだそうだが)
の下に色々な虫の卵や、成虫の越冬しているのや害虫予備軍がたくさん潜んでいる。
午後は北風が強まり寒かったのだが、とりゃおも畑に来て仕事を手伝ってくれた。
半分遊びながらだが、おかげで楽しく仕事ができた。感謝している。
最後に、畑で相撲をとってから帰宅した。
2月8日(火)今日は、朝から雨だったので、午前中は1週間分の買い物。火曜日によく買い物に
行っているがなぜかというと、飯田のジャスコが火曜日は「99円市」だからです。それだけです。
午後は、あーこの生後一ヶ月検診のため病院に送迎。合間に灯油など食料以外の買出し。
2月9日(水)午前中は日下部さんの畑に行って、剪定の基本についてもう一度教えていただく。
午後は自分の畑で実践。暖かくて、まるで春のようだ。最高気温が12度以上あったらしい。
今晩雨の予報だったが、中央アルプスに傘雲がかかっていた。富士山などではよく見る構図だが
アルプスにもかかるのは知らなかった。そしてやっぱり、夜雨が降ってます。
2月7日(月)午前、午後ともに整枝、剪定作業。本日も昨日に引きつづき小春日和。
写真は、腐乱病にかかった枝。傷口などから感染し、腐るというか、枯れていってしまう。
空気感染していくらしい。治療にはこれといった決定打はないのだが、わらを患部にまいておく
といったものがある。写真のところは以前作っていた方が撒いた、わらを取り除いたところ。
わらをとっていくときは、ミイラのはいっているお棺を開けるときのような心境である。
この枝は下4分の1くらい生きているので、切らずに治療により、延命していくことにした。
それにしても痛々しい。
2月6日(日)今日も午前、午後ともに整枝、剪定作業。暖かな一日で上着を脱ぎたくなるほど
であった。午前中は、チェーンソーで大き目の枝を落としていった。ほとんど腐乱病でやられた
枝である。午後は、バターロール作りをすることにして、生地作りを機械にやらせて、出来上がった
頃に帰宅した。何度もやっているので子供たちも手馴れたものだ。思い思いにパンの形を
作っている。生活の中に、うまく楽しみを見つけられるよう考えてやりたいのだが、なかなか。。。
ちなみにおいしいパンが焼きあがりました。
2月5日(土)最近パソコンの調子がイマイチで、昨晩色々やっていたら2時になってしまい、見事に
朝寝坊した。起きたら、10時過ぎていた。遅めの朝食をとり、畑へ。夕方まで仕事。写真はこの時期
りんご畑にやってくるお客さん。「ツグミ」の大群。地面を熱心に歩いて何やらつまんでいる。結構、
気が大きくて本当に手の届きそうなところまでとことこ歩いてくる。仕事に集中していると、急に
後ろで足音がしてドキッとして振り向くとこの鳥だったりする。一人で仕事をしていても淋しくない。
午後は日下部さんに来てもらって、これからはいる木の整枝について見てもらった。
2月4日(金)早いものでもう週末だ。といっても普段曜日など気にもかけていないので、「今日は
何曜だ?」ととっさに思いつかない。今年が平成何年かすぐ思い出せない。年のせいか。。。
そんなことはさておき、今日も午前、午後ともに整枝、剪定作業。この仕事が3月まで続くで
あろう気がしてきた。あと20本くらい残っている。土曜や日曜は子供達がお休みなので遊んで
やりたい(遊んでもらいたい)のだが、この仕事が一段落するまでは落ち着かないので、当分
無理であろう。あーこももうすぐ生後一ヶ月。おかげに肉もついてきて、だんだんボンレス国の
ハム王女に近づいてきたと思う。妻も、緩やかではあるが体調が回復してきているようだ。
それにしても、新生児とは本当に寝てるか、泣くか、オッパイ飲んでるかしかないのだな。
男は出る幕が無い。 
2月1日(火)「今日の豊丘村」にも書いたが、一日中寒くて、天気が荒れていたため仕事は
お休みしました。1週間分の買い物に出かけたり雑事をこなした。
2月2日(水)以前にも書いたが、農業改良普及センター主催の研修を僕の畑で行った。
近隣の方達ばかりなのだが、色々考え方の違いがあることが、分かった。
午後は、整枝、剪定作業。晴れてはいるが風が冷たくて、とても寒い。
2月3日(木)今日は午後だけ畑に上がった。写真は、剪定中に撮った梢なのだが、又のとこに
白いものが見えている。これが「綿虫」(わたむし)といってどうもアブラムシらしい。枝の中に
入り込んで白い綿上のものを吹いているようだ。「めんちゅう」とも呼ばれるので、最初は
体の中にいる寄生虫みたいなものを想像していた。とにかく、この綿虫が今度借りた畑には
かなり巣食っている。あと、腐乱病といって木が腐っていってしまう病気も多くて、これらの
処置だけでもかなり時間が必要である。夕方、初めてゆっくりと畑全体をチェックしたのだが
古い木だけに痛みもひどい。実はおいしいんだけど。。。
1月31日(月)昨日の夕方だいぶ冷え込んでいたので、今日はかなり冷え込むだろうと
思っていたが、その通りだった。風が冷たい。午前、午後ともにりんごの整枝、剪定。
今日は4本目まで進んだ。午前中から、山に雲がかかっていたので、午後には下りてくるだろうと
思っていたが、果たして正午ころから雪がちらついてきた。14:30ころから激しくなるも、
我慢して仕事していたが、15:30に写真のような状態になり寒さも限界、あきらめて帰宅した。
この冬一番の寒波が来ているらしいので、明日はつもるかも。
1月30日(日)朝は保育園は休みなのだが、とりゃおがウサギのえさ当番だったので、子供達と
保育所に行った(写真)。11:00から交流センターだいちに行く予定があったので、少し時間が
空くため、子供達の服を買いに隣町の古着屋まで足を伸ばしたところ、思いがけず半額セールを
やっていてたくさん買い込んでしまった。なんせ、すぐ野良着にしてしまう子供たちなので古着屋
さんがあると助かる。帰宅して、11:00から13:00頃までだいちへ。14:00から畑に上がる。
今日はよく晴れているのだが、風がとても冷たい。マフラーを顔に巻いて、フードをすっぽり被り
銀行強盗スタイルで仕事した。16:00頃に日下部さんが様子を見に来てくれた。17:00まで
仕事を見てもらった。その後、図書館へ返却期限が切れた本と紙芝居を持って、子供達と向かう。
帰ってきてから、ご飯を作って、食後に子供とゲームをして遊んだ。
こんな感じの一日でした。
1月29日(土)昨日早めに就寝したので、頭痛は良くなっていた。子供を保育園に送って、
畑に向かった。今日も昨日の続き。昨日の段階で6本中の最初の一本がほぼ終了していたので、
それをまず仕上げた。2本目に取り掛かり半分くらい来た所で、あられが降ってきた。今日は寒いし、
天気もあまり良くないようだ。子供達が午前中だけなので、お迎えに行ってたまには家族サービスも
せねばかとも思い、近くの温泉に行くことにした。僕も、上ばっかり見ているので首と、肩のコリが
ひどい。昨日の頭痛もその辺に原因がありそう。14:00ころから高森町の温泉施設「御大の館」に行く。
ちょうど雨が降り出してきたのでベストのタイミングである。行ってみると、結構すいていて、
露天風呂もぬるくてとりゃおとほたひも気持ちよさそうだ。これで大人500円、子供はタダはお得。
だいぶ肩こりも楽になった。(寒いのでこんな格好で仕事してます(中核派ではありません))
1月27日(木)午前中は昨日残したペースト塗り作業。丁度、正午前に終了。午後は新しい畑に
移る。まず、先日日下部さんと大まかな検討をした枝整理の決まっている6本を当座仕上げる予定。
まず、病気にかかっているなど不要な太い枝をチェーンソーで落とす。何とか、うまくできました。
あと、次に太くて、日当たりを阻害するなど不要な枝を切り始めたところで、午後が時間切れ。
1月28日(金)午前、午後ともに昨日の続き。午後は15:00から17:00まで日下部さんに細かく
みてもらった。やはり、今までの畑の木とは違って大きいので戸惑うが、基本はしっかり教えてもらって
あるのであとは応用である。今日は午後中頭が痛くて帰宅後は早めに寝た。
1月26日(水)本日はりんごの木にペースト塗り作業。午前、午後ともに大急ぎでやったのだが、少し
残ってしまった。明日の午前中で片付くだろう。このペーストだが、見ていただくと単なる木工用ボンド
であることがばれてしまう。ボンドをを水で薄め、僕はこれに穀物酢が混ぜてある。酢は殺菌効果が
あるはずなので一応気休めで入れてみた。要は傷口をりんご自身の力でふさぐ間のバンソーコー
というわけである。写真のように刷毛でペタペタ塗っていくのだがなかなか根気の要る仕事である。
しかもこのボンドが服等につくと取れなくなってしまうので、この仕事をやるときにはホントに汚れても
いいボロ着を身につけ仕事をしている。普段からボロ着を着ているのであまり変わらないのだが。。。
(写真は拡大できます)
1月25日(火)今日は最高気温が10度位あり暖かだった。本日は午前中日下部さんと、今年から借りる
りんご畑の木についてどう枝を整理すればよいか検討し、落とす枝にテープを巻いていった。その後、
農機具やさんに一緒に行ってチェーンソーを購入した。何しろ、チェーンソーなんて触ったことも無い
から変なものを買わないよう日下部さんが心配してくれたのだ。午後は、豊丘村より北へ20キロ強
離れた駒ヶ根市の市役所にて県の里親研修事業参加者を対象とした講演会に行ってきた。上伊那、
下伊那に僕と同じように新規就農した方達が10人ほど集まった。皆なかなか苦労しているようだ。
もちろん、僕も全然他人事ではないが。。。駒ヶ根市は中央アルプスのまん前にある比較的
大きな街で、山の眺めを楽しみにやってきたのだが、残念なことにガスっていてよく見えなかった。
1歳のとりゃおを連れてよく駒ヶ根辺りをうろうろしていたことを思い出し、懐かしかった。
(写真は駒ヶ根市役所から中央アルプス望む)

1月23日(日)午前、午後ともに整枝、剪定作業。今日中に今やってる畑を終わらせようと、一所懸命に
やったが、あとわずか残ってしまった。曇っていたが気温自体は低くなく、仕事はやりやすかった。
16:00過ぎから小雪が舞ってきたが、17:30まで仕事はできた。仕事の後で子供達とあったかいお風呂
に入るのが楽しい。1月24日(月)午前中は、昨日残した仕事を片付けた。あとはペースト塗りが残る
だけとなった。今日の豊丘村にも書いたが朝霧の寒さがきつくて結構辛い午前中だった。午後は、
子供の定期受診のため病院へ。一週間分の食料等買出しも決行し、帰宅してから慌ただしく
19:00からの隣組の集まりへ出かけた。20:30過ぎまで、ワインを頂ただき、久しぶりのアルコール
だったので酔いがかなりまわった。
(写真は拡大できます。霧氷が着いたりんごの木の枝)
1月22日(土)午前、午後ともに整枝、剪定作業。午前中はとりゃおともも次郎も畑に連れて行き、普段
十分にももの散歩に行けていないので、ひたすらはしりまわってもらった。昼前に日下部さんが様子
を見に来てくれたので、今後の予定を打ち合わせた。今日、結構頑張ったので明日で剪定は終了
しそう。あとは傷口にペースト塗りを行い、25日ころ今年から借りる畑に移る予定。夕方、下見に
行ったのだがかなりの老木で結構大きな枝に腐れなどが入っているので、これはかなりやりごたえが
ありそうである。
明後日チェーンソーを買いにいこうと思っている。。

1月21日(金)今日は晴れたが終日底冷えする一日だった。本日はおとといと同じく下伊那農業改良
普及センター主催で第2回目の研修。飯田市北部の畑を廻ったのだが、標高が高いせいもあるが
とにかく寒い。豊丘村が下伊那の中でも気候が温暖であるということが、2日間でよくわかった。
予定では僕の畑もまわる予定だったのだが、時間切れで廻れず。2月2日に改めて僕の畑に皆で
来ることになった。参加者は8人、皆なかなか熱心だ。同世代の知り合いができて面白い話もできた。
夜は、飯田でみんなで飲んだ。が僕は断酒中でもあり車だったので酒は飲まなかった。

1月20日(木)最低気温は0度程度だったが、日中気温が上がらなかった。午前、午後とも、整枝、
剪定作業。お昼のチャイムと同時に、小降りだった雪が強くなってきた。午後も、雪が横殴りに降っ
てきて結構辛かった。この畑はできれば、23日までに終了させて、今年から借りる畑に作業を
移したい、と考えている。作業としては、あとは細かい剪定が少し残っているのと、鋸やはさみの
切り口にペースト状の薬を塗ってふたをしていく仕事が残っている。これをやらないと切り口から
病気が入るのだ。果樹団地のひとつの欠点は病気が蔓延しやすいということ、自然界からみると
ひとつの種類の植物が固まって生えているのは自然ではないということなのだろう。
1月18日(火)午前中は、整枝、剪定作業。午後はとりゃおと日曜日のリベンジ。床屋に行ってきた。あと、
一週間分の食料の買出し。本日はよく晴れ、暖かい。1月19日(水)、今日は下伊那農業改良普及
センター主催の青年農業者研修に参加する。下伊那の若年農業者に技術指導してくれるのだ。
参加者の畑を巡回して実際に鋸、はさみを使って剪定した。今日は、昨日と違い、とても寒くて一日中
外だったので体が心底冷えた。
1月16日(日)、17日(月)16日は午前中雪、整枝、剪定作業。写真は15日の写真欄に入れてあるのが
剪定前、その上の写真が剪定後なのだが、写真で見るとあんまり変化ないようだ。少し、枝が減って
いる。午後は、雨が降ってきたのでとりゃおと二人で床屋に行くも、混んでいたので帰ってきた。もう3ヶ月
以上床屋に行っていないので妻に怒られた。何を隠そう僕は、床屋が苦手なのだ。17日は、午前、
午後とも整枝、剪定作業。午後は、15:00から日下部さんの畑に行って、剪定の様子を実際に見せて
もらい、おさらいした。17日は、一転暖かな一日であった。
1月15日(土)朝方は雪であったが、9:00頃にはあがり、お昼前には陽が差してきた。
午前中は昨日と同じく整枝作業。午後は、大きな枝を落とすのに間違いがないか
日下部さんにチェックしてもらった。だいたい大まかな形は決まったので、あと3日ほどで
仕上げたいと思っているがどうなるか。午後は、又曇り寒いし、17:00頃から雨が降ってきた。
21:00現在まだ雨。雪にかわるのかな。(写真はありません)
1月14日(金)今日は残念なことがあった。というのは、うちで面倒を見ていた(と言ってもえさをあげてい
ただけだが)大家さんちの猫が今朝車にはねられ死んだのだ。偶然、僕が道路で見つけ、まだ体温が
あり鼓動もあるように感じたので急いで病院に連れて行ったがもう手遅れだった。畑仕事を終え、
寅とほたひをを保育園に迎えに行き、「くるん(猫の名前)死んだんだよ」と告げると、よくわからないよう
ではあったが、お墓に埋めてやり、花をたむけると、「もう会えないんだね」と神妙な顔つきであった。
昨日までかわいがっていたものが今日はもういない。死というものを子供達に実感させてくれたくるんに
感謝している。(本日は写真はありません
)
1月13日(木)昨日の雪はほとんどなくなってしまった。朝方、氷点下10度近くまで冷え込んだ。
家の中の濡れふきんが凍っていた。本日は、午前、午後ともにりんご畑で整枝作業。よく晴れ、
午後は上着がなくても大丈夫なくらいだった。しばらくは、剪定のこぎりで大き目の枝を落としていく。
一巡したら、今度は剪定はさみも使って、細かい枝も整えていく予定だ。落とした枝は、まっすぐ
なものは今夏のナスの仮支柱に使うつもり。使えないものは焼いて炭にして土壌改良に使う。
僕の畑の木はそれ程大きくないので、それ程切り枝はでないが、木が大きな畑だと、剪定した後
ものすごい量の切り枝が出る。そこで、将来的には暖房は薪ストーブにすれば燃料には困らないぞ
と考えている。灯油が高いので切実である。夕方は、役場に出生届けを出しに行った。いろいろ書く
書類があり小一時間かかってしまった。
1月12日(水)昨晩からの雪は5センチ程度の積雪となった。午前中は引き続き
降り続いた。午前中は日下部さんと一緒に昨日とは別の畑を見に行った。その後、
自分の畑の木の整枝。主要な枝はだいたい決まったので、その枝の伸張に邪魔な
枝を剪定のこぎりで落としたりした。まだまだ、早春の仕事は始まったばかりだ。
午後は、妻とあーこが退院なので迎えにいった。
午後は一転晴れて暖かく雪もだいぶ溶けた。
1月11日(火)実質今日から仕事始め。まったりとした、年末、年始でした。今日は一日中雪が降り
続き、寒い一日でした。午前中は日下部さんと、交流センターだいちの片桐所長に同行していた
だき、今年から新しく貸していただける畑の持ち主さんの所にお邪魔した。この畑は僕と同い年
くらいのりんごの木が埋まっていて、相当の貫禄だ。これから、剪定のし甲斐がある。
のだろうが、少々不安。午後は、自分の畑の木の整枝に入るために改めて大事な枝を紐で引っ張っ
て上げたり、下げたり。日下部さんにも来てもらってレクチャーを受けた。それにしても寒くてガタガタ
震えが止まらなかった。明日はきちんと防寒しよう。21:00ころ犬の散歩に外にでてみると結構
本降り。これは明日積もるかもしれない。
今日で豊丘村に引っ越してきて丁度一年が過ぎた。
1月6日(木) ついに生まれました。散々じらされましたが、自然分娩で、無事生まれてくれた。
11時54分に誕生。2,900グラム程度の女の子です。名前はもう決めてあって「あーこ」です。
心配してくださった皆様、ありがとうございました。とりゃお、ほたひも大喜びです。
(画像は拡大できます:写真は1月10日に撮影したもの)
1月1日(土) とりゃお待望の雪が降り、絶好のそり遊びコンディションとなった。とりゃおはやる気満々で
朝から落ち着かない。早速、天竜川の堤防法面に繰り出し、そり遊びに興じる。去年の1月にも遊んだ
場所だ。とりゃおはひたすら滑り、20往復程度したところで、親からストップがかかり、無念の帰宅と
なった。恐ろしい奴。午後は、近所の神社に初詣。小雪のちらつく中、震えながらの参拝であった。
他には正月らしいことは何にもしていないので、普通の一日とたいして変化がなかった。午後8時頃
「どかーん」とものすごい音がしたので何事かと思ったら、我が家のほぼ真上に花火が打ち上げら
れていた。予期しないことだったので、最初は近所で追突事故でも起きたのかと思ったくらい
である。この辺ではよく花火があがる。南信州の人たちは花火好きなのであろうか。(画像は拡大
できます:滑走するとりゃおとほたひ)
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りんご農家の畑日記  2005年版